妊娠していたときから深く考えずに子供は母乳で育てようと思ってました。

母も母乳で私たち兄妹を育ててくれたし、母乳には赤ちゃんにとっていい免疫成分が含まれているというのも知っていたので。

とーこーろーがー、母乳育児がこんなにも大変なものだとは思いもしませんでした。ガーン

フランスの病院で産んで、日本ほど母乳育児推進ではないためか指導もマチマチ。。

実は産院に入院していたとき、息子に黄疸が出ていて光に当てる治療をしてもらっていたのですが、それが一回3時間かかるのです。

その間は授乳もできないし、看護婦さんがミルクをあげたりしていたのでそれも原因で母乳がなかなか軌道にのせるのが大変だったのかもしれません。

その後もなかなか体重が増えず混合でいくことに。

混合は混合でまた大変なんですね。汗

まわりにも泣いてるのはおなかがすいてるからとばかり言われ母乳不足を感じかなりストレスに。。

産後のマタニティブルーもあり、旦那と口論したり、泣いたりもしました。怒

試行錯誤しつつ母乳のあとに午前と午後そして寝る前にミルクを足す今のスタイルで落ち着きました。

完全母乳ではないですがここまでこれたのはかなりラッキーだったと思います。

こうしてみて思うのは、完全母乳はまわりが思うほど単純ではなくすごく大変なことだということ。

そして混合でもミルクでも、また途中で母乳をあきらめたりしてもまわりがとやかく言うことではないということ。

あと母乳だろうがなんだろうが大事なのは赤ちゃんが健康ですくすく育つことなのだから悩む必要はないこと。

赤ちゃんの個性やお母さんの体質などみんなそれぞれ違うのだから正解はひとつではないということ。

友達のお孫さんが生まれてその娘さんが母乳育児をあきらめたという話をきいて自分自身の体験もあわせてこういうふうに思うようになりました。

来週から息子は託児所と義両親のところに預かってもらうので日中はミルクで朝と夜だけ母乳になります。

私たちの第二ステージです!笑これからも元気で大きくなってね!キャッ☆