Bonjourマリナです
フランスで育児をしていると、なにかと日本と違う育児法などに出くわします。
正直、どの育児法でも、メリットとデメリットが必ずあると思うので、各家庭でどんなデメリットだったら、受け入れられるかを考えて自分たちの育児に取り入れる必要が出てくるかなっと思っています
我が家の例になりますが、いくつか挙げていきますね
赤ちゃんと同じベッドで寝ない。
添い寝をしない。
寝る時は、スリーパーを着せる。
メリット:自律を早く促す。
デメリット:強い分離不安症になる子もいる。他の何かに依存する。
わが家は、家族で川の字で、寝てます。愛着形成がバッチリできているために、指吸いや物に依存することがないです。不安な時や、夜の寝る前は、添いtété(おっぱい)が欠かせませんが、1歳半ならこんなものかなっと
スリーパーは、産後早々にやめました。そのせいか、寝返りを打つのも、首が座るのも早く、今では、他の同じ歳の子が動かせないような荷物でも、軽々と持ち上げる力持ちさんです。なので、フレンチマダム達に、うちの息子が筋力が結構あるとビックリされます。
息子は寝落ちすると、早朝までは、ゴロゴロ転がりながらぐっすりです。
フランスマダム達には、夫婦の時間が取れないとか、休息が取れないとか、子どもが一人で寝れないのは良くないと叱られていますが、私たち夫婦は18歳にもなって一人で寝れない人を見たことがないです
なので私達は、息子が6歳くらいまでなら、一人で寝れなくてもいいやくらいの感覚でいます。
実際、友達のフランス人カップル達は、フランス方式で子供達の寝かしつけをやってはいるものの、6歳の現時点で、未だに一人で寝れず、夜中に何度も起きて、寝起きは泣きじゃくって、いつも大荒れです。
フランス方式の寝かしつけがベストなんて言って、本を書いてる人達もいますが、私達の周りのフランス人カップル達も本音としては、それは大人の都合の部分が大きいと思っていたりします。
子ども一人ひとりが違うので、その子にあった寝かしつけであれば、案外、ストレスフリーで過ごせます。
また、息子は毎回の寝起きの時に、眩しいほどの笑顔を見せてくれて、おはようのキスをしてくれるので、今後もフランスマダム達に叱られてもやめられません
次回は、授乳についてお話します。
では、また近い内に
À bientôt
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