歴史を思い返して思うことは?
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歴史の多く、いや、殆どは戦争の歴史。
戦争の理由の多くは宗教、人を救いたいのか争わせたいのか。
宗教は救った人の数と奪った命の数とどちらが多いのだろう。
第一次世界大戦は色々な思惑が絡み合いすぎて
きっかけはサラエボ事件だったが、ドミノ倒しのように
欧州各国が宣戦布告の応酬で戦線がみるみる拡大した。
故になぜ世界大戦になったかが非常に難解な戦争でなおかつ
勝者がいない不思議な戦争でもあった。
アメリカの国力と発言権を大きくした戦争ではあったものの
後の第二次世界大戦開戦の土壌を作った出来事でもあり
航空機、潜水艦、戦車などの近代兵器が使われた大規模戦争であり
塹壕戦、毒ガスなどの新兵器と新戦法が投入された。
現在の戦争はアフリカや中東地域が多いが、これもキッカケは
欧州の白人たちの植民地政策とエゴや宗教が由来している。
欧米は民主主義を謳いながら戦争でボロ儲けしているのも事実。
中国や半島国家が日本が戦争で残虐な事をしたとか歴史を捏造し
被害者ぶっているが、その中国の歴史も戦争の歴史であり
自国の歴史で行われてきた数々の残虐行為は無かった事にしているかのようで
全く不思議な国である。
半島国家もベトナム戦争での悪事が無かった事になっているので
自分には甘く、他人には厳しいただのわがままな嫌われ者だ。
そういえば都知事選で大敗した女性候補、さすがにあちらの方だけあって
自分には甘く、他人には厳しく、言い訳ばかりで特徴が一致する。
隣国と仲が良い国は意外と少ないそうだが、何故なんだろう。
人間とは本質的にそういう生き物だからなのだろうか。