Bowers & Wilkins Px7 S2e ヘッドホン購入 | いい加減にしました!

いい加減にしました!

ふらんすばかの後悔日誌

今までSONYのXM-1000M2を使っていた。
2018年モデルでヤフオクで購入。
イヤーパッドはボロボロ、音質は良いが
アクティブノイズキャンセリングで
環境変化時に一瞬音が途切れる仕様だが、
これが意外とストレスに感じる。
 
ヘッドホン購入を検討し、視聴した結果
B&WのPx7 S2eに決定。
決め手は音質とデザイン。
操作系はSONYのタッチ操作も捨て難いが。
 
新品ヘッドホンの購入は2014年9月に
eイヤホンでBeatsのStudio wireless 2 を購入して以来
実に10年振りの新規購入。
購入はAmazonで購入しました。
Amazonでもeイヤホンが選択出来るので。
ただ、怪しい中国の出展者が大幅割引で販売していて
注意が必要です。
 
昨夜に届き、早速使ってみます。

 

ハードケース外観、ボディカラーはフォレストグリーン

 

メーカーロゴはゴールドの印刷、美しい

 

アクセントのゴールドモール

 

ケース中上部には付属品の収納スペース

 

操作は全て物理ボタンでの操作

 

音質は音離れが良く、低音域の量感が良くタイト。

小気味よくリズムを刻むタイプで高レスポンス。

楽器の音をくっきりと再生するので

ヴォーカルはややデッドな感じ。

高域、金管楽器の響きが美しく伸びが良い。

私はBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンを

2機種、SONYのヘッドホンは数知れす

SONYの前はBeatsだった。

今までのどの機種よりも美しい音がする。

特に低域のレスポンス、量感は圧巻だ。

 

ただ

専用アプリがいただけない。

操作感が悪く、音楽アプリもインストールする必要がある。

イコライザーは高音、低音のみの調整、寂しい。

装着センサーはやや敏感で低にセットが良い。

マルチポイントの接続が今一つ、スマホ等で

設定画面へ行かないと行けない場面が多く

SONYイヤホンXF-1000M4はシームレスなので

ここは残念。

ノイズキャンセリングは優秀、強烈さでは

BOSE製品にはかなわないが、音質への影響の無さは

特筆もの、これは素晴らしい。

ノイズキャンセリングと音質のバランスで、

音質を優先している感じが流石だ。

 

装着感はかなり良い。

やれたXM-1000M2は私に馴染んでいるので

それと比較してややトップに加重を感じる。

これはPx7 S2eの方が重たいので仕方がない。

 

電源ON、ノイズキャンセリングモード、

Bluetooth接続時のチャイムがこれまた上品なんです。

デザイン、質感、操作感などどれも一流。

それだけに

アプリはもうちよっと何とかならなかったのか。

SONYやJBLが良すぎるのもあるが。

 

私は普段、カイザートーンというアプリで

音楽を再生しています。

 

B&W Px7 S2e用にイコライザー設定

これは音量を上げた時に響く低音、小音量時に

音痩せせず、尚且つイケイケになり過ぎない、

そんなB&Wのイメージを加味して調整しました。

 

SONY XM-1000M2を元気良くの設定

これはまるでJBLです。ノリノリバージョン。

 

素性が良いのであまりいじる必要が無かった。

素晴らしいヘッドホンです。

今回購入したのはアップルウォッチの分割払いが終わり

秋の新型iPhone迄に支払いを完了するにはちょうど良いのと

値上げの噂を耳にしたので購入に踏み切りました。

 

結果、買ってよかった。