ナント(Nantes)へ行く途中、最初に訪れたのはシャルトル(Chartres)です。

30年以上前、初めてヨーロッパを旅行した時にシャルトル大聖堂を見た覚えはあったのですが、なにぶんかなり前なので忘れていました。

そろそろ再訪もいいな!

そして、この街に泊まることを決めたのは、シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピングを見ようと思ったからです。

 

今、プロジェクションマッピングは流行していて、国内国外を問わず、色々な場所でおこなわれていますね。

けれど、時期が夏休みとかクリスマスとか、何かのお祭りの時とかに限られていて、期間が短いとか、曜日が決まっているとか、予定に合わないこともよくあります。

 

シャルトルは違います!!

 

約9カ月もの間、毎日おこなわれているのです!

 

だから予定を立てるときにもラクに組み込めるのです。

 

 

光の祭典の名称は「シャルトルオンリュミエール」

 

 

 

例えば、今年の場合は、2024年4月13日から2025年の1月5日まで毎晩おこなわれます。

日の入りの時刻が変わるので、開始時間は少しづつ変わります。

4月 21時30分~45分から

5月 22時~22時15分から

6月、7月 22時30分~45分から

8月 21時45分~22時15分から

9月 21時15分~30分から

10月 21時から

そして、

10月27日からは、18時30分から

11月 18時~15分から

12月 1月 17時45分から

です。

終了時刻は、4月から10月26日までは、午前1時まで

10月27日以降は、23時30分までとなっています。

 

 

 

シャルトル大聖堂以外にも、約20か所の建物が光に照らされます。

 

建物を外から見るので、料金も予約もなく、多くの人が夜の散歩をしながら光の祭典を楽しみます。