私がフランスに行く度に買うプロヴァンス地方出身のお菓子カリソン。
家族のリクエストなのですが、そう日本ではまだあまり見かけないのです。
カリソンとは?は以前の記事をご覧ください⬇︎
ギャラリーラファイエットシャンゼリゼの地下1階のスイーツ売場でこんなかわいいカリソンのボックスを見つけました。
毎回、違うお店のものを買っていますが、こんなのは初めてです。
初めてポイントは3つあって、
①色々な味がある
基本のカリソンにフレーバーがつけてあります。
一番下の白いのが基本のカリソンで、左回りに、ショコラノワゼット、レモン、いちじく、フランボワーズ・ラズベリー、洋ナシ、マンダリンと7種類ありました。
②個包装されている
これ、嬉しいです。
何故かというと、カリソンは少ししっとり感のあるお菓子なのですが、個包装されていないと、だんだん乾燥してきてしまいますから。
③ひとつのサイズが小さい
カリソンは結構甘いのです。
そしてちょっと変わった風味です。
だからちょっと食べたい
一口サイズが嬉しいです
カリソンは、正式にはカリソンデクス Calison d'Aixと言って、プロヴァンス地方のエクスアンプロヴァンスのお菓子です。
これは、そのエクスアンプロヴァンスにあるLe Roy René の商品です。
le Roy René の本店はエクスアンプロヴァンスの旧市街にあり、この個包装を量り売りもしているとか・・・
そして、郊外にカリソン博物館を作っていて、カリソンの歴史や製造方法を紹介しているそうです。
まさに、カリソンの本家本元ですね。