半円形のすっきりと広いリベラシオン広場に立つと全体を見ることができるブルゴーニュ大公宮殿
14〜15世紀に建てられた建物です。
何度か修復され、1786年に今の建物になりました。

ちなみにフクロウ案内板では16です。

現在は、半分が市庁舎、もう半分が美術館になっています。


このディジョン美術館(musée des beaux-arts de Dijon)は、フランス最古の美術館とも言われ、エジプト、ローマ時代からの美術品や絵画が所蔵されています。

ブルゴーニュ公国の繁栄の歴史を表す展示もたくさんあり、見応えのある美術館でした。

この豪華絢爛さ!

甲冑

小さなステンドグラス



そしてこれがすごい!
彫刻家スリューテルによるフィリップ豪胆公、息子のジャン無畏王と妻のお墓です。

横へ行くと、案外高い位置にお休みです。

大き過ぎて、位置も高くて見えにくいと思ったら
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これが展示されている部屋には階段があります。
墓の像の足元方向にある階段を登って、上から見ることができるのです。


真上から見ることができないのが、ちょっと残念です。

この美術館、驚くことに、

いつでも入場無料!です。
行かない手はありません!

入口には荷物預かりもあり、トイレスペースもきれいです。
エレベーターもありました。
時間があれば何度でも入って鑑賞したい美術館です。

火曜日定休
9時半〜18時
10時〜18時半(6月〜9月)
入場無料