フランスの色々な地方に行く中で、料理が一番おいしいのは南西フランスだと思います。

スペインとの国境に近い地方です。

もともとひとつの地域だったけれど真ん中に国境ができてしまったバスク地方は、フランス側、スペイン側どちらもグルメなら一度は行きたい美食地方です。

そして、トゥールーズを中心としたラングドック地方も美味しいものがいっぱい!

 

そんな南西フランスの料理がパリで食べられるお店がここChez Papaです。

 

ひげと帽子のおじさんが印象的なので目印になるウインク
パリ市内に10軒(2.9.11.12.13.14.15.19.20区)とパリ郊外に3軒あります。

 

観光ランドマークの近くは外れていますが、グランブールヴァール、クリシー広場、バスティーユ、イタリー広場、モンパルナス、ヴァヴァン、ビュット・ショーモン、ガンベッタ等に近い色々な地域にあります。

 

私が行ったのは、バスティーユ近くの12区のお店です。

 


メニューを見たら、食べたいものだらけ・・・ラブ

 

カスレ、鴨のコンフィ、フォワグラ・・・・

 

やはり南西料理なので、鴨とフォワグラのメニューがたくさんあります。

 


中を覗きましたが、昼間なので明るいテラスに座りました。

4月の始め、まだコートがいる肌寒い気候で、テラス席は覆われていました。
テラスが開放になるのは、だいたい5月からですね。

最終、カスレとアショアで大いに悩んだ末、パリではあまり見かけないアショアに決定。
 

バスク地方(サンジャンドリュズ)へ行った時、初めて食べたアショアがあまりにも美味しくて、2日続きで食べて⬇︎以来です照れ

https://ameblo.jp/france-mei/entry-12286244023.html?frm=theme

 

さて、このChez Papaは、オードブル、メイン、デザートのセットで36€(4000円位)です。

ランチタイムだったので、1品料理にしました。

 

こちらがアショア(axoa)です↓

 

サンジャンドリュズで食べたものとは、見た目がだいぶん違いますが…

食べたら、そうそうこれがアショアです。この味!ボリュームもたっぷり。

野菜の甘みと羊のミンチ肉、バスク地方の香辛料エスプレットが効いています。

美味しかったですラブ

お値段は18€、約2400円。

 

一緒に行った友達はグルメサラダ↓

 

 
器にも帽子のおじさん⬆︎爆笑

 

 

サラダと言っても、普通に想像するものより遥かにボリュームたっぷり!

生ハムや鴨肉が入っていますラブ

こちらも同じような値段でした。

 

パリにこれだけ支店があるということは人気のあるお店なのだと思います。

 

 

 

色々な場所にあるので、覚えておくと、どこに行こうかな?というときに便利だと思います。

私もまた行きたい。おススメのお店です。

http://www.chez-papa.com/