旧市街の中心、レユニオン広場は、すでに中世の頃から街の中心だったため、市内でも最も古い建物が集まっています。

でも、やはり一番目を引くのは教会ですね。

 

サンテティエンヌ教会は、1866年に建設されましたが、この場所は、12世紀の教会があったところです。

 

中には、14世紀の素晴らしいステンドグラスがあります。

 

 

そのモチーフは3つのサイクルから成っているそうです。

どの教会に行っても思うことですが、教会のステンドグラスのデザインは聖書のお話を表していますから、聖書をちゃんと理解していれば、もっと楽しめるはずなのです。

と思いながら・・・・ショボーン

 

 

教会というのは、たいて入場無料です。

無料で、このような素晴らしい建物内部を見ることができるのは嬉しいですね。

 

そして、中の椅子に休憩のつもりで座っていても、心が落ち着いて穏やかな気持ちになっていく、そんな場所で好きです。

 

外に出て、再び教会を眺めると、工事中なのがちょっと残念でした。

 

隣の建物は、雰囲気を壊してはいませんが、洋服のお店です。

教会の右側の建物を拡大すると↓

なんだか不思議です。

 

それに、向こうの方にある近代的な建物とのコントラストが・・・これまた不思議な感じびっくり