2月2日はシャンドルー(Chandeleur)と呼ばれます。

 

キリスト誕生から40日目の日で、フランスではクレープを食べる日になっています。

 
 
シャンドルーの呼び名は、ろうそく=シャンデルから来ていて、2月2日におこなわれるキャンドルミサのろうそくの灯火に由来されているそうです。

 

なぜクレープを食べるのかについては諸説あるようです。
 

また、片手にコインを握った状態で、クレープをうまくひっくり返せたら、1年間幸せにいられると言われ、「落とさないように!!」とか言いあいながら、ワイワイと楽しむことができます。

 

 
昨年の2月2日は、フランス、トゥールーズでホームステイしていたので、夕食後、このクレープパーティを楽しませていただきました。

ご夫婦お二人の家庭ですが、マダムのお姉さんがご近所に住んでおられて、夕食後にお越しになり、4人で楽しくクレープを作っていただきました😃

 
 
グランマルニエとお砂糖をかけた甘いクレープ
 
シンプルなお味で、食後でしたが美味しくいただけました。
 

↑南仏でも、クレープに合わせる飲み物は、リンゴの発泡酒シードルでした。