長らくお付き合いいただきました、音楽の祭典Fronco folies de La Rochelle(
フランコフォリードラロシェル)のレポートも最終回です。
たくさん並んでいる文字は全部、出演者の名前です。
この年は特に豪華でしたが、このフェスは毎年7月におこなわれています。
フランコフォリーの歴史を写真で紹介するコーナーや、フランスのアーティストの過去のCDを安く売っているオフィシャルショップもありました。
私は数枚のCDと、25周年の時に制作された本を買いました。
重かったからちょっと躊躇しましたが、写真が満載。色々工夫された楽しい本で、定価よりすごーく安かったので買ってしまいました
会場で飲み物を買った時に入れてくれるコップはデポジットになっていて、返したら1€戻ってきますが、もちろん記念に持って帰りました
パリからのTGVも安いチケットが売り出されていたり、車で宿泊できる駐車スペースが設けられていたりと、地方の催しというよりは、遠くからでも来る価値のある大きなお祭りです。
会場が街の中心地というのも便利です。
街の中心なのに深夜まで大音量!!というのが、街をあげてのイベントなのかなと思います。
日本だったら、住人から苦情が来そうなくらい、かなり離れた場所でもドンドンと響いていましたよ
この時期、フランスに行く音楽好きな人ならば、一度行ってみてもいいかなと思います。
とても楽しく盛り上がる5日間であることは間違いないですよ。