バスク地方はスペインとの国境がすぐ近く、グルメなら特に行きたい地方です。

 
その中でもとてもお勧めの街は、サンジャンドリュズ(Saint Jean de Luz )

こじんまりした海辺のリゾートで、ルイ14世ゆかりの荘厳な美しい教会やバスク地方の名産を売るお店が並ぶ通りがある街です。マルシェも駅前にあります。
ツーリストインフォメーションではwifiも使えました。
地元料理を食べることのできるレストランや、有名なお菓子店もあり、歩いて回ることができる小さな街です。
 

 

駅もバスクの建物の色合いです。

 

 


小さい駅ですが洒落てます。 

      

 

スペインとの国境まであと二駅ですから、フランス国鉄で到着したほとんどの人は、1番ホームに降り立ちます。




1番ホームから外へ出ると、街の中心とは反対の何もない方へ出る感じで少し不安でした。      


 
スーツケースも持っているので、エレベーターがあるとありがたいのですが、フランスの駅はエレベーターもエスカレーターもない駅が多いのです。
でもここはエレベーターがあったのでよかった
駅の反対へ行きたいので、地下道で線路を渡ります。
 
 
 地下道をまっすぐ進むと、街の中心、バスターミナル、ツーリストインフォメーション、砂浜、港へ。
駅、駅のインフォメーション、車を止める所、タクシー乗り場へは左へ上がる  と書いてあります。

 
 振り返ってみました。1番乗り場から来ましたね。
反対の乗場は、ボルドー、パリ、トゥールーズ行きです。
 
2番乗場へのエレベーターもありました

 

向こうにバスが見えていますが、このバスターミナルからビアリッツ空港へもバスで30分程度です。

スペインバスクへ行く場合も、このバスターミナルからバスに乗ります。

 

 

 

 小さな街歩きの始まり始まり…