恐怖の『ぼったくりもつ鍋屋』
『完』の文字を書いたばかりですが
2つほど別枠で描きたいことが
あるので
番外編
で復活です
まとめ記事1
まとめ記事2
ぼったくりファンの皆様
おはようございます。
ぼったくりロス
になっていませんか?
あの
『次どうなるの?』
『ここっとさんとエミは
東京湾に沈められちゃうの?』
といった
ドキドキハラハラ
はもうありませんが
(沈められてたらブログ描いてないし。笑)
前編・後編に分けてで
ちょびっと
ぼったくり考察
なんかをしてみたいと思います。
なぜここっとさんとエミは
ぼったくりから
うまく逃れることができたのか。
長々と続いた
ぼったくり店長との
心理戦
連載も長かったけど
実際の心理戦も長かったです。
その中でものすごく
注意していたことがある。
それは
相手の土俵で
相撲をとらない
コト。
この店はぼったくりのプロで
店長はにこにこしてても
おそらくとっても
アブナイ男
ケンカになったら勝ち目はない。
表向きは普通の店だし
他の客の目もあるので
身体的な暴力を振るわれる
可能性はほぼないにしても
口喧嘩や脅し合いになったら
こちらに勝ち目はない。
とにかく、ぼったくり店長に
切れるチャンスを
与えてはいけなかった
怒鳴りあいなんてしたことないし
そうなったら完全に分が悪い
険悪な雰囲気の中での
言い合いというのも避けたい。
ぼったくりは合法スレスレの
ところでやってるだろうけど
何の準備もなく入った私たちに
そのあたりを突くことは不可能
分は準備万端の店長にある。
ここでできることは
とにかく
にこやかに
いい感じに
ぼったくりだって
まるで気づいていないかの如く
にこにこしながら話す。
にこにこしている女二人に
ぼったくり店長は
声を荒げることも
ブチ切れることも
できなかった。
つまり、彼は自分の土俵に
ここっとさんとエミを
引きずり込むことが
できなかったわけです。
こいつら一体何考えてんだって
めっちゃ観察はされてたけどね。
そして
これだけは
言っちゃいけない
言葉
ってのがあった
後編に続く
ポチお願いしま~す
改めて今思うと
うまくやれてよかった