ミント ミント ミント

 

え~と今回の記事は出産について

わりかし具体的に描いています。

取り扱い注意かもです

この記事を描いた理由は、

出産後の女性の身体のケア

おろそかにされがちであることと

そして女性が出産後の自分のケアが必要だと

気づく土壌すらないと思うからです。

 

この記事によって、

私が出産後経験したような問題に

直面した方たちが

有効な対処方法を見つけられたらと思います。

 

また、ここっとブログ男性読者も多いのですが

パートナーの出産後のケアについて

男性にも考えてもらいたいと

思います。

 

ミント ミント ミント

 

 

さてさて

今を去ること15年以上前

フランスのパリ郊外で

第一子を出産したここっとさん

 

前の記事はこちら

クリックフランス出産秘話① 無痛分娩

 

フランス人産婦人科医

不気味な笑いとともに取り出した

巨大鉗子

に魂が抜けそうになったが・・・

(産婦人科医、実際は笑ってません。ここっとさんがそう感じただけです。笑)

 

それを突っ込まれた時も死ぬかと思った。

 

 

説明しますと、鉗子分娩とは

なかなか出てこない赤ちゃんの頭を挟んで

引っ張りだすわけで

 

長男Sくんの頭はマジででかかった

後でほかの赤ちゃんと比べましたが

マジ、頭、でかかった・・・。

 

でかい頭を挟むには、

でかいサイズに鉗子を開いて

膣に突っ込むわけですよ。

具体的な話ですみませんが、

無理でしょ!?

ゲッソリ

 

すると産婦人科医は・・・

 

 

 

はい。切開しました。

すぱぁっ 血痕 と!

(あとでわかったことですが、切られただけじゃなくて

破れてもいたようです)

 

まぁその後産まれたばかりの我が子を渡されて

感動してたり、麻酔も効いていたので

その時はあっさりスルーしたのですが・・・

ちくちく縫われていました・・・とても雑に・・・

 

 

赤ちゃんが生まれると、

くるくるっとふいて、ママの胸元に入れて

そのまま母子の時間を持たせる。

そういう産院でした。

 

ちなみに、生まれたばかりのSくん

目の色はぼやりとした紺色で

髪の毛がニンジン色にんじんでした。

この子ホントに私の子!?って驚きましたよ。

 

そして頭が超長く変形してた!

エジプトのアマルナ芸術のようだった・・・

まぁ、数日でなおるといわれて実際そうでしたが。

 

問題は・・・

 

 

こっちよ!

死ぬほど

痛いんだけど!?

 

 

もうとにかくベッドの上で痛くて痛くて

七転八倒した後は

息をつめてる…って感じでした。

 

そして、1,2日してから

トイレに行こうと立ち上がると・・・

 

また破水?かと思いましたが・・・

10秒くらいたってから尿漏れだって気づいた!

栓がない蛇口のようでした。

自分が漏らしたって感覚もなくてびっくり。

 

 

この問題は数日で解消しましたが

次男を産んだ後再燃しました。

それはのちのちに記事に書くことにします。

ここっとさん、これのケアにも失敗します。

滝汗

尿漏れにしても、痛みにしても

こんなもんなんだろうな。

って思っちゃったんです。

本当はきちんと向き合って

治療しなければいけなかった。

それがわかったのは何年もたってからでした。

 

その後とにかく3か月近く

 

 

おっぱいをあげるために座ることすら地獄でした。

女性のとてもデリケートな部分です。

もう痛いなんてもんじゃない。

 

本当に治ったなと感じたのは、6か月、8か月・・・

いや1年経ってからだったのかも。

そして治りきってないところに

妊娠しちゃって、次男を出産して

さらに悪化するんですが、

その話は次回・・・汗

 

ミント ミント ミント ミント ミント

 

 

出産後、女性の身体は傷みます。

もちろんつるっと産めてなんともない人も

沢山いると思う。

でも私の場合はすごく身体が痛みました。

 

でもね~、ここで問題なのは、

出産後は周りの注意も

本人の注意も

全部赤ちゃんにむいちゃうんですよ。

 

私自身、自分の身体のケアをしようなんて

一ミリも思いませんでした。

だって赤ちゃんおいて

クリニックとか行けないじゃない?

しかも100%元気じゃないけど

ある程度は動けちゃうんですよ。つらいけど。

 

今思えば、この時きちんとだれかから

いいアドバイスをもらえて、

自分には出産後のケアが必要であること

あまりの痛みに赤ちゃんの面倒を

100%うまくみることができないのは

自分のせいではなく

傷ついてしまったのだからあたりまえ。

治療するべきなのだと

キチンと把握できていれば

色々苦しまなかったんだと思います。

 

元夫は子供が生まれたら

人格変わっちゃって

子育ての小さなことを全て私のせいにして

常に批判の目を光らせているような

モラハラ人間になってしまっていたので

私の場合相談することもできませんでした。

 

自分の状況が全く理解できない。

身体は前と変わっちゃった。

でも前ってどうだったかよくわかんない。

優しかった夫が人格変わってモラハラ男になった

わけわかんない。

つらい時期でしたね。

 

ミント ミント ミント ミント

 

話はそれましたが、

何が言いたかったかというと

出産後、身体に不具合が生じたら

そういうものだと受け入れないで

周りと相談する

パートナーと相談する

医者と相談する

治療する

ことが必要だということです。

 

そしてパートナーはそれを批判したりせずに

支えなきゃいけないってこと。

出産を境に夫婦の営みが

うまくいかなくなることはままあります。

出産後のケアに

問題があることも多いと思う。

 

出産って、初めての時って

ホントわけわかんないんですよね。

あまりに今までの経験にないことが

ざくざく起こる。

自分が哺乳類であるということを

初めて実感する時でもあります。笑

 

尿漏れとか、痛くて座れないとか、

恥ずかしくないからとにかくみんなとシェアして

解決策を見つけよう!

 

産後ケア

もっと目を向けたいものですね。

 

 

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