ここっとさんの一番好きなハーブ
スイートマージョラム
Origanum majorana
既に何度もご紹介してきましたが
最近読者さんがかなり増えてきたので、
改めて・・・
ここっとさんとスイートマージョラムの出会いは、
10年以上前のフランス在住時
（ここっとさんは2010年までの10年間、フランスに住んでいました）
大好きなＪＥＣＣＡのハーブブックを見て、
種を買ってまきました。
そのあとすっかり恋に落ちた
というわけです。
春先にベランダで生えそろった若葉です。
このエメラルドグリーンがかった淡い色合いが何とも言えません。
同じ仲間のオレガノよりもずっとまろやかな香りと風味は
初心者でも非常に使いやすいと思います。
他のハーブとの相性も抜群で、
ブーケガル二などにも入れられているだけでなく、
色々なハーブ、食材と合います。
野菜、サラダ、肉料理、魚料理、鳥料理、魚介類
ほんと、何にでも合うなぁ。
ベランダに出てはカットして使っています。ほぼ毎日。笑
一株根づいてしまうと、挿し木で簡単につくし、
プランターで水はけを良くしておけば
冬も枯れることはありません。
（まぁ、東京程度の気候なら、ですが）
キヌアのサラダや、ナスのラザニアにも
（ナスのラザニアに使っている塩漬けひき肉に入れています）
パプリカのマリネや
ズッキーニのマリネにも
（タイムと並んで、殺菌性が高いので、天然の保存料にもなります）
野菜のマリネだけでなく、いか、タコ、エビのマリネなんかにも
必ず入れています。
パスタや、ラザニア、その他いろいろに使えるトマトソースや
ナスのファルシーにも
トマトソースは
季節のニョッキの作り方
ナスのファルシーは ブログつながりと類友のお話
もち米肉団子や、鳥の丸焼きにももちろん使ってますよ！
↓こちらは、豚肉を蜂蜜、塩、にんにく、ハーブでマリネして
一晩おいて焼いたもの。
ハーブは、タイム、マージョラム、ローズマリー
これが、花です。
花の形から、シソ科の植物だとわかりますね。
「結び目」のような花の形から、
ノット・マージョラム
knot marjoram
と呼ばれることもあります。
もちろん花も使えますよ～。
そして今年もＢ型料理には
おおいにスイート・マージョラムが
香るのでありました。
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