1808長谷工コーポ。今日はこの銘柄につきるだろう。もし、今日の出来事が誤発注だったとしたら・・・。
それは、14:04に始まった。250の難攻不落に見えた城の外堀をようやく攻略、253の内堀を埋めている矢先の出来事だった。時計の針が逆回転したかのような成り行きの大量売り注文に値を消し始めると、ザラ場の売買5本の板が下りのジェットコースターになったかのような動き。何が起こったのか?200割れまでに要した時間はわずか13分。14:17には最安値の190をつける。この間に狼狽の投売りにより、多数の現物の投げが出た模様だ。ここから怒涛の上げが始まる。この上げ下げの途中に信用の売り方の買戻しが本日250万株発生。(これらの投資家はラッキー、千載一遇のチャンス)信用規制が重く影響しているため、ここで新規の売り方はほぼ皆無(新規売り停止)。また60%の増し担保規制のため、ここから新規で買える投資家も少ない。(事実、信用買いは返済・新規ともに差はない。)←日証金5/10速報より。
1日出来高は29698千株。ちなみに前場は6384千株。信用分なんて、たいしたものじゃない。多くは現物の投げ。そこを目をつむって買った投資家と、まさかのまさかの指値買いの投資家。そして、誤発注したどこかのディーラーの強烈な買戻し(?)
あの時、私は何をしていたか?確かにPCの前にいたが、本業の仕事が忙しくそれどころではなかった。そして、この急落はどうしようもない。会社更生法も頭をよぎったが、それであればなおさら売れないだろうし、そうなれば腹をくくるしかない。一瞬190の数字が目に入った。あの時はホント目を疑った。ストップ安かと。それから5分もたたずに230台に回復していたのだ。関心は、どこまで戻すかに移ってきた。14:30には245まで回復。ここからは、やれやれの売りと買いたい向きとの綱引き。残り時間は30分。それぞれの投資家は、この株に対し疑心暗鬼になっている。再生銘柄の代表というところがまた投資家を惑わせてしまう。そして、本日の引けまでのわずかな時間。すでに散ってしまった投資家、傷を負ったそのうめきが聞こえる。そして、明日を睨んだ動き。240をはさんだ動き。結局、すべてをもち越した。新規の買いもやめた。(ほんとにやばい裏情報が流れた可能性がないとはいえないので)
今日の出来事で需給が大幅に変化したわけではない。よって信用規制の解除へ向けての1歩を踏み出したとも言えない。懸念は、今日の真相が闇の中であるということ。SQが金曜日にある。決算の月末まで間がある。その間に何か動きがあるのかという疑心暗鬼。すべては、明日の動きにかかっている。
もし、誤発注だったとしたら・・・。明日の相場は強いものとなるはずだ。今日の損失を取り戻すべく大きく逆ポジションを取ってくるはずだ。今日の前場の動きを信じるなら間違いなく上だった。
さあ、明日。因果玉になるか、それともあく抜けとなるか?相場に聞くしかない。