持ち寄りの食事会なんぞ

日本では経験したことがありませんでした

 

 

 

あったとしても母が準備していて

私はただ楽しみにしているだけ。

 

 

 

 

つい先日、

ヴァイオリン先生の門下生が集まって

各自好きなものを持ち寄り

忘年会をする予定でした。

 

 

 

 

前々日くらいに連絡が来て、

« 今回はrepas canadienです。

13:30に来てください »

との通達がありました。

 

 

 

 

私はそのメッセージを読んだ時に

あ、カナダ料理屋さんで忘年会なんだ〜

と思いました。

 

 

 

Repas は食事、

Canadien はカナダだと

信じて疑いませんでした。

 

 

 

当日になりのんびり起きたら

1件のメッセージが。

 

 

 

« 今日はリハもあるし

朝から料理が用意できないかもしれない »

 

 

 

なんですとぉぉぉー!!!???

どういうことーーーー!

 

 

 

と思い、改めて招待のメッセージを確認。

 

 

 

いつも使っている翻訳アプリは

カナダ料理と訳していたけれど

心配になったのでchatGPTで

訳してもらったら

« 持ち寄り形式の食事会 » とのこと。

 

 

 

 

うわ、どうしようと思いました。

 

 

 

それから慌てて母と姉にメッセージ。

 

 

 

日本人魂で

参加すると行っていたことを

当日になって不参加は避けたかったので

急遽スーパーに行くことに。

 

 

 

でもその日は日曜日💦

 

 

 

どこも開いておらず

仕方なく中央駅まで行く

 

 

 

電車の中までは

バナナパウンドケーキを

作る予定だったのですが

スーパーに着いたら一気に気持ちが冷めました

 

 

 

パウンドケーキの焼成時間長いから

約束の時間に間に合わないかも…

 

 

 

パウンドケーキは諦めて

甘いお菓子とポテトチップスを買うことに。

 

 

 

 

それが案外高かったのです。

 

 

 

 

そうこうしているうちに

どんどん気持ちも時間もなくなり

バナナだけ買って帰りの電車に乗る

 

 

 

もう、行かなくていっか

 

 

 

行かなきゃを前提に考えていたけど

強制参加ではないし、

門下生全員来るわけでもなさそう…

参加確認もmaybeにしたし…

 

 

 

潔く諦めました

 

 

 

行かなくてよかったと思っています。

 

 

 

持ち寄り形式の食事会は

これからの人生においても

何度か機会があると思うので

メニューは決めておこうと思いました。

 

 

 

例えば、自分は

バナナパウンドケーキを持ってくる人

として認識してもらうとか、、、

 

 

 

料理って得意だけど

自分のために作る料理が得意

なのが最近のプチ悩み