大前提として、

服装は自分を表現するツールです。

 

 

 

何を着ていても

他人からとやかく言われる筋合いは

ないことは明白です。

 

 

 

「外国」に行った時の

服装について思ったことがあったので

綴ってみようと思います。

 

 

 

先日、インスタを見ていて驚きました。

 

 

 

 

その人は私の友達の友達で

面識はないのですが、

パリへ旅行に行ったそうで

その投稿が流れてきました。

 

 

 

ポストの一枚目には

ディオールのカバンに

レースのワンピースを着て

ルーブル美術館のピラミットの前で

キメ顔をしている写真でした

 

 

 

別の投稿では

イヴ・サンローランのカバンを持って

エッフェル塔にのぼったと報告の写真。

 

 

 

友達ではないとはいえ、

信じられなかったです。

 

 

 

海外に憧れる人にからは

「芸術の都で

美しい写真が撮れてよかったですねー」

と思ってもらえるかもしれませんが、

フリフリのワンピースに

ブランド物のバッグを持って

治安が悪くて有名なあのパリを

歩いていたと想像すると怖いです。

 

 

 

私の場合、

両親が帰国子女だったので

物心ついた時から

海外で生き残っていくための

仕草や態度、経験談を

たくさん聞いていました。

 

 

 

そして、単身で外国に行くまでに

何度かステップを踏みました。

 

 

 

母や姉と一緒に行き、

街での歩き方や道の選び方

などなどビシバシ鍛えられました。

(父とスイスの街を歩いてみたかったです)

 

 

 

もちろん、歩き方も大事だけど

外国でより安心して行動するには

服装が一番大切だと思います。

 

 

 

私が高校生で日本にいた頃は

制服がなかったので、

ワンピースを着たり

時にはふわふわのスカートを

履いていました。

 

 

 

でも今は、

常にスキニーのジーンズ笑

 

 

 

でもこれが安全でいるための

工夫なのです。

 

 

 

外国には日本より

SDF(フランス語でホームレス)が

たくさんいます。

そして盗むという行為を

平気でできてしまう人も。

 

 

 

だからお金を持っていても

持っているように見せると危険です。

 

 

 

だから綺麗な格好なんてしなくていい。

 

 

 

ヨーロッパ人なんか夏になったら

男も女も裸同然の格好で

サングラス片手に歩いてますから。

 

 

 

 

 

 

 

余談:

ジュネーブまで会いにきてくれた

高校時代の友人から聞いた話。

 

 

 

私が言ってた学校は

希望すれば高校から大学卒業まで

7年間学べる学校です。

 

 

 

もちろん大学受験を受けて

入ってくる人もいますが

カリキュラムが内部生と外部生で

大きく違うのです。

 

 

 

良くも悪くも見えないヒエラルキーを

生み出してしまうのですが

私の友人曰く、

「音楽家になる意識が高いのが内部生で

外部生は着飾っていて

キラキラの大学生活をしている」

とのことです。

 

 

 

私はその意見に非常に同意しています。

 

 

 

実際、SNSを見ていても

外部生は加工いっぱい、

おしゃれなカフェに行った写真いっぱい。

内部生はコンサート終演後に

共演者たちと撮った写真を

投稿しているのです。

 

 

 

本文に取り上げた

友人の友人は外部生ですね笑

 

 

 

 

あと、海外でミニスカートに

大きいリボンの髪飾りとかも

全然必要ないから!!!!笑笑