こんにちは
占い師のフランです。
突然ですが、あなたにはストレスの元凶となっている人が居ますか?
このお局様、とっとと辞めてくれないかな
この友達はマウントばかり取ってくるから関わりたくない
この記事を読んでいる方の中には、そんな風に感じる相手が居る方が少なくないと思います。
では、そもそもの話として、何故こんなにも拒絶のエネルギーを出しているのにご縁が切れないのでしょうか。
そこには人とのご縁の正体が関係してきます。
人とのご縁の種類
人とのご縁というものには、大きく分けて以下のようなものが有ります。
①学びや成長のために出会うべくして出会った
②波長が合うので磁石のように離れない
③登場人物の誰かの人生の大きなはからいによるもの
まず①の『学びや成長のために出会うべくして出会った』ですが、これは結果的に自分が幸せになる為の気付きやきっかけや学びをくれるご縁です。
その時は手痛い想いをしたり、強い怒りを抱く相手である場合も有ります。
しかし後から振り返ってみて、あの出会いが無ければ今の自分は無いなと思うようなご縁です。
これは大抵の場合、学びが終わると離れます。
③の『登場人物の誰かの人生の大きなはからいによるもの』ですが、これは①のバージョンが自分以外の誰かの為に起きているものです。
自分にとってはさほど重要ではない出会いでも、相手にとっては大きな意味をもたらすものです。
人生は自分の目から見たら自分が主役ですが、誰かの目から見たら自分は登場人物の一人だということです。
これも①と同様、相手の学びが終わると離れていくものです。
そして②の『波長が合うので磁石のように離れない』について。
今回はこちらが関係してきます。
嫌いな人とご縁が切れない時というのは大抵の場合は①の学びが完了していないか、②の波長が合うので磁石のように離れないかのどちらかです。
①に関しては過去に書いたこちらの記事をお読みください。
問題は②の方で、こちらは似た者同士だからなのかと誤解してしまうかもしれないのですが、そうではありません。
似た者同士どころか…
依存したい人と依存して欲しい人
批判したい人と批判されることで承認欲求を満たす人
指導的な人と責任から逃れたい人
といった具合に、磁石のS極とN極のように真逆だからこそ縁が切れない、ということが有ります。
そして多くの人の人間関係のお悩みをお聞きするに、よく見るパターンは
『批判的な人』と『自己中心的な人』
です。
具体例を出すと、
きちんとしていて非常識な振る舞いが嫌いな人と、自分が良ければ他人の気持ちも立場もどうでも良いという人
の組み合わせや、
自分がリーダーで居たい仕切りたいというコントロール欲求の強い親と、過干渉を嫌う自律的な子供の組み合わせ
などです。
波長を特定しよう
今、縁を切りたい相手が居る方は、その人とどのように波長が合ってしまっているのかを特定しましょう
それが特定出来たら、自分がその人に対して気持ちの形を変えてしまうと一気に波長が合わなくなります。
波長が合わなくなると同じ空間に居ても接点が減ったり、そこに居るのに居ない気がしてきたりと、関係の形が変わってきたりします。
そうは言っても気持ちを変えるのは難しい……
という方は、自分はなんでこの人のことが嫌なのかな?この人を嫌がらない人と私の違いはなんだろう?と考えてみると、自分の感情の正体が見えてきたりします。
心地よい人間関係の鍵は実は自分の中に有るんですね
おまけ
悪い人ではないけれどモヤモヤする…腐れ縁を切ることが出来ない…人を見る目が無いと言われる…という方にはこちらの過去記事がオススメです。
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