こんにちは

 

占い師のフランです。

 

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最近は親との関係が恋愛に及ぼす影響についてもお話ししております。

 

少し前には、お父さんとの関係が恋愛に及ぼす影響についてもお伝えしました。

 

しかし、世の中には、お父さんとの関係には問題が無いのに、恋愛が上手くいかない女性というのも多くいらっしゃいます。

 

大前提として、恋愛が上手くいかないのは必ずしも親との関係「だけ」が問題とは限りません。

 

しかし、これが、親子ほど年の離れた男性といつも揉めてしまうだとか、

 

自分より役職の高い男性との関係に問題が生じやすいだとか、

 

年上の男性からぞんざいに扱われやすく自己犠牲を強いられやすく、しかも、男性側はそれに全く気付いていない

 

といったことも同時によく起きるという場合、もしかするとそこには、

 

自分ですら見過ごしていた親への怒りが有る可能性が有ります。

 

では、その見過ごされた怒りとは一体なんなのでしょうか。

 

それは、

 

お父さんが自分を守ってくれなかった

 

というものです。

 

例をいくつか出しましょう。

 

例えば、

 

・お母さんがヒステリックで娘である自分との喧嘩が絶えない

 

・家族の中に問題の有る人物が居て、その人を父親が止めてくれなかった

 

という場合、大人の男性なのに、弱い立場である自分を守ってくれなかった怒り

 

というものが、隠れていることが有ります。

 

・不甲斐ない

 

・娘一人守れないのか

 

・妻一人いさめることが出来ないのか

 

という想いが生まれると、その感情が年上の男性に向きやすくなり、年上の男性に対して手厳しくなります。

その結果として、関係に問題が生じやすくなるのです。

 

また、別の例を出しましょう。

 

例えば、

 

・お母さんを守る為に、娘であるあなたが一人で奮闘しているのに、お父さんは我関せずを貫いていた

 

具体的には、お母さんがいつも不幸そうだったのを娘であるあなたが勇気づけていたり、愚痴のはけ口のようになっていたりなど、お母さんが生きていく為のサポートを娘側がしていたというパターンが有ります。

場合によっては、寂しさや不安から何らかの宗教やマルチ商法にハマる母に連れ回されて内心傷ついてきた、というケースや、経済的に苦しく、お母さんが身を削って働く姿をずっと心配してきた、というケースも有ります。

 

この場合は、お母さんを守ってくれなかった怒りというのが隠れている可能性が有ります。

 

お伝えした例では、どれもお父さんとの関係に、一見すると解りやすい問題は有りません。

普通に会話が出来て、嫌ってもいない。

 

だから、自分の問題というのはお母さんとの関係により生まれているのだと考える方が非常に多いです。

しかし、お母さんと向き合い、過去の傷つきと向き合い、もうお母さんに対しては完全に許せているにも関わらず、

何か晴れないもの、言ってしまえば、

 

ラスボス

 

が、まだ残っているように感じる方は、もしかすると、一見すると問題の無い方の親に対して、自分ですら気付いていない怒りが隠れている可能性が有ります。

 

では、自分ですら見過ごしている感情をどのように見つければ良いのかですが、

 

まずは、関係が悪化しやすい対象に生まれやすい感情を書き出してみましょう。

 

例えば、どの職場でも上司に対して「この人本当にダメだな」という批判的な感情が生まれやすいとします。

 

その場合は、そもそも上司に何を期待しているのか?を、徹底的に洗い出すことをしましょう。

 

この例えでいくと、どの職場でも上司に対して「この人本当にダメだな」という批判的な感情が生まれやすく、上司に手厳しくなり、結果的に嫌われやすいだとか、関係悪化を招いてしまうことが多いとしましょう。

 

そこで、そもそも上司に何を期待しているのか?を考えてみると、

 

大人の男性なら頼りがいの有る人間でなければダメだ(つまり、私に負担がこないようにして欲しい)、といった期待が見つかったとします。

 

では、この期待は本当に上司にだけ持っているものなのかを突き止める為、子供時代までさかのぼりましょう

 

この時、自分の子供時代(大体成人までの間)に困難だった出来事を書き出し、その時に、その上司と同じ属性の人(この場合は年上の男性なのでお父さん)に、本当はどうして欲しかったのか?を書き出すのです。

 

困難というのは、主観で構いません。

 

お母さんに怒鳴られていただとか、周囲の期待が重かっただとか、家の中が暗かっただとか、学校に行くのが辛かっただとか、

自分が「嫌だったな」「辛かったな」「苦しかったな」と感じていたことが重要なのです。

 

子供時代までさかのぼってみたら、子供の頃からお母さんがヒステリックで家庭内の居心地が悪いのが嫌だったな、というのが自分の中での「子供時代の困難」だと感じたとします。

 

この時に、「お父さんは我関せずを貫き、全く頼りにならず、私ばかりが我慢をし、負担を感じていた。お父さんなら、お母さんと同じ大人で、夫婦なのだから、お父さんが話し合って止めてよ。何もしてくれないね、お父さん。お父さんがもっと頼りになっていたら、私は一人でこんなに辛くないのに」という感情が有ったことが解ったとします。

 

つまり、上司との関係が悪化しやすいのは、お父さんへの隠されていた怒りがそもそもの始まりだった、ということが特定出来ました。

 

この後どうしたら良いのか?は、人により様々ではあるのですが、気付くだけで、十分な場合も多いです。

 

両親どちらかとだけ問題を抱えてきた、と思っている方が見過ごしやすいのが、もう片方の親への感情です。

 

もしかすると、ラスボスはそちらかもしれません。

 

あなたの生きづらさが少しでも解消しますよう、心から応援しています。

 


フラン

 

 

 

 

 

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