人生とは何か?



この問いに正解は有りません。



しかし多くの人が自分なりの答えを見つけようとしています。



私の人生への答えは



自分が世界にとってのバタフライエフェクトの一つになる



という事です。



  バタフライエフェクトとは


わずかな変化を与えるのと与えないのとでは、その後の状態が大きく異なる、という現象を指します。

何故バタフライエフェクトと呼ぶのかは、気象学者の「ブラジルの一羽の蝶の羽ばたきが、テキサスで竜巻を引き起こすか?」という問いに由来します。





さて



私は子供時代からどうも誰とも分かり合えないという孤独感が有りました。



周りの人に自分の考えを話しても、どうにもピンと来ないようで話が噛み合いませんでした。



そしてまた私自身も、周りの多くの人が価値を感じているものの多くに価値を感じられずに居ました。



人生とは


自分とは


感情とは


愛とは


あなたの価値観が形成された背景とは



関心の多くはそういった精神世界、あるいは芸術に注がれていました。



私がいつも感じていたのは、



本の中には深い部分で同じように考えている人が沢山居るのに、その人達は死んでしまっているか遠くに居る



私の周りに理解者は居ない



という事でした。



理解出来ないなりにも歩み寄ろうとする優しさを向けてくれる人は沢山居ました。



しかし心の話が出来ない事、信念について語れない事、通じ合えない事は孤独感となっていました。



それから時が経ち大人になった私は、自分の人生の再定義を始めました。



その頃から気持ちが変わり始めました。



自分の人生において感謝できる事を書き始めた時、どうしても外せなかったのが、



多くの人が人生をかけて書いてくれた本の存在でした。



著者の並々ならぬ使命感を感じ、



この本を書いてくれてありがとうと思った事が何度も有ります。



血反吐を吐くような想いで書かれた物も多く有った筈です。



私は思いました。



理解者はここに居た



ここにちゃんと居た



と。



芸術や本は誰かの中の宇宙が他者に見える形となったものです。



それに心が震えたならばその制作者と繋がっているのだと思っています。



既に死んでしまった人であったとしても、



この世界に存在した誰かとちゃんと繋がっている



そう思えました。



そう思えてから私の中の孤独感は消えました。



一人でも独りではないと思うようになったのです。



多くの人が人生をかけて世に出してくれた本や芸術、言葉が少しずつ私の中に溜まっていき、


それが私の中に感謝という感情を生みました。



彼らは間違いなく私にとってのバタフライエフェクトです。



そして私も、これを読んで下さっているあなたも、


誰かにとってのバタフライエフェクトとなるのです。



望まなくてもなるのです。



何者かになろうとしなくても、


誰かにとっての大きな影響力なのです。




私の人生への答えは



自分自身が世界にとってのバタフライエフェクトの一つになる




私やあなたと出会った事で、いつか誰かが遠くで大きな幸せの竜巻を起こすかもしれません。





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