こんにちは


占い師のフランです。



幸せな人は絶対に持たないマインドというのがいくつか有ります。


これから何度かに分けてそれをお伝えしたいと思います。




その昔、私には


不幸にどっぷりと浸かっている時期


が有りました。


時期が有りましたというより、かつてはずっとそういう人間でした。



今振り返って思うのは


その在り方ならそりゃそうなるだろう



という事です。



昔の私の特徴から、何故幸せになれなかったのかを紐解いていきます。




第一回目は



苦労しているという自負



についです。



これは両親や生まれた環境に対してです。


両親は某カルト宗教の熱心な信者でしたので、相当な額の献金をしておりました。


子供の学費も用意しておらず、妹は虫歯になっても歯医者に連れて行ってもらえませんでした。


真冬の北日本でガスが止まってしまい冷水でシャワーを浴びていた事も有りました。


恋愛や結婚の自由も無く、



私はいつも、


こんな貧乏で子供を愛さない人達の子供に生まれた自分は他人よりも苦労している


と思っていました。



携帯代を親に支払ってもらっている同世代を見て甘ったれていると思っていました。




被害者意識はこのようにしてやがて



比較的恵まれた人への批判的な目



になっていきました。



当時は口には出さなかったものの自己責任論者でしたし、進学したいなら自分でお金を出すのが筋!などと思っていました。



何故かって自分がそうしていたからです。



しかし今はそういった感情は全く有りません。



もしもあのままだったとしたら、



人の幸せを快く思えなかったり、



仮に母になっていたら子供の幸せに対する妬みが出てきて苦しんだかもしれません。




苦労してきたという自負は、


自分のプライドを守る為に他人を見下してしまう可能性


も高く、本人にも周囲にも害になりやすいものです。


あなたも遭遇した事はないでしょうか?


あなたよりも苦労しているのよとアピールしてくる方。


人生の中盤に差し掛かってそんな事をするのは非常にみっともない行為ですし、



何よりも目の前の人の半生に対して失礼です。




自分の身の上が微妙だったからといって、人に対して不寛容になるのは甘えです。


私こんなに苦労してきたのよ!!


あんたなんかより!!!



という癇癪に過ぎません。



そんな事をいい歳の大人がしていたら、マトモな人程呆れて去っていきます。



それって悲しいですよね。



若い頃は長くこのマインドを持っていた勘違い娘でしたので、



早めに克服する事が出来て良かったと思います。




克服した方法など細かく書くと長くなるので本日は短めとさせていただきます。




ではでは、また次のブログで照れ






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