こんにちは

本日は

嫌いな人が勝手に離れていってくれる方法

をお伝えしたいと思います。


キツイ上司

マウントを取ろうとしてくる同僚

貶してくる友人など

どこかに行ってくれ!
もう関わりたくない!

と感じる人が人生に現れる事が有ると思います。

そんな時はこう思ってみて下さい。


学ばせてくれてありがとう


はい。

拒否反応が出た方もいらっしゃると思いますが、これは本当に効果が有るんです。


少しだけ実体験をお話ししたいと思います。


私は過去にお勤めをしていた時、マウンティングしてくる人と立て続けに出会った事が有りました。


皆同僚だったのですが、しばらくの間は煩わしいと感じながら過ごしていました。


同僚だった為に波風を立てる訳にもいかず、表面上は穏やかに過ごしてはいましたが、話した後はイライラし、本当に毎回余計な事ばかり言うなぁとモヤモヤしたものでした。


そんなある日、何故こうも同じような人にばかり遭遇するのだろうかと考えるようになりました。


その人達の心の中に有る、人生への劣等感や悲しみ、傷、生い立ちを知り、何故このような態度を取るのかという事が解ってきたのです。


並行して、私自身がその人達と似た要素、つまり、自分の方が正しいと思いたがっている事も自覚しました。


私は感謝しました。


学びのきっかけをありがとう

と。


程なくしてその人達は転職して去っていきました。


辞める気は無いと豪語していたのに突然の転職でした。


雪崩のように去っていき、それっきり会っていません。


また別の職場に居た時には厄介な女性上司が居ました。


気分により言う事がコロコロ変わり、裏で陰口を言われていたよと吹聴して従業員同士を分断させようとする人でした。


その上司がきっかけで多くの人が3ヶ月もたずに辞めていきました。


適応障害になり辞めた人も居ました。


誰もが彼女を問題視していましたが、勤続年数が長く執行役員という立場も有って、誰も何も言う事が出来なかったのです。


私は彼女と連携を取らなければならない仕事をしていました。

割と気に入られてはいたものの、いつ嫌われるか解りませんから『ここに長くは居られないな』と感じていました。


ただ、私は彼女がお局様化してしまう理由が会社の仕組みの問題に有るとも感じていました。


男性優位の社内で、いわゆるオス化してしまっているタイプでした。


私は『こうしないと生き残ってこられなかったのだろうな、見本が男性ばかりでそれにならってしまったのだろうな』とも感じていました。


部下に陰口を叩かれて、仕事に無関係な外見の事まで言われる彼女に対して憎めない気持ちも有ったのです。


そして彼女の顔色をいちいち気にして嫌な気分になっている私も問題だと感じていました。


人の態度や気分は人のものだと割り切れていないじゃないか
と。


そうか私はまだちゃんと割り切れていないんだな、と気付くきっかけとなりました。


それからは敢えて彼女のご機嫌を完全に無視して接するようになりました。


自分の課題に気付かせてくれてありがとうございました

と思いながら。


それから間もなくして大規模な席替えと人事異動が有り、彼女は私の直属の上司ではなくなりました。


仕事上関わりが無くなったのです。


彼女がしていた仕事を出来る人は社内に居なかった為、永遠にその地位に君臨するものだと思っていましたので大変な驚きでした。



ここに挙げたのはあくまでもほんの一例に過ぎませんが、私はいつも、

学ばせてくれてありがとう!

課題を教えてくれてありがとう!

と思ってから少しすると、

その嫌な人が目の前から居なくなるという体験をします。


居なくなれー!と思っている時は全く状況が変わる気配が無いのに、感謝し出すと数ヶ月以内に関わりが無くなるのです。


ネガティブであれポジティブであれ、自分の感情を強く刺激してくる相手は学びの相手である可能性が非常に高いです。


その学びが終了したからご縁が切れたのかもしれません。


逆を言えばその学びに気付かなければ、同じような人と何度でも出会うのかもしれません。


嫌な人との出会いからこそ、どんな気付きや学びが有るのかを考えてみる

それが解ったら気付けた事に感謝してみる


※私に嫌味を言ってくれてありがとうラブと思わなくても大丈夫ですからね!
あくまでも学びに対して感謝すればOKなのです。


皆様にも是非試してみていただればと思います。





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