こんにちは

私にご相談をくださる方で最も多いのは、年下の男性に恋をしている女性です。


お相手男性の感情を見ると、年齢差は特に気にしておらず、女性としても意識されているというパターンが圧倒的に多いです。


ただですね、どうも女性が

支えてあげたい

幸せにしてあげたい

面倒をみてあげたい

というスイッチが入るとなかなか進展しなくなるようです。


あくまでも傾向の話ですが、女性は年齢が上がってくると誰かに愛を与えたくなります。


慈しみ、愛したくなります。


十代の頃は好きな男性にはどんな分野でも上で居て欲しかったのに、アラサーあたりからは自分が愛してあげたい、傷ついた心を癒してあげたい等、尽くすスイッチが入る方が多いようです。

これ自体は本来とても素敵な事です。

しかしどうも、こと恋愛においてはあまり良い方に作用しないようです。


相手がこじらせ系年下男子で有る場合は特にです。


何故かというと、お相手男性の男性性の発達を妨げてしまうからです。
※もちろん愛を与える段階が必要な相手も居ますのでケースバイケースである事は大前提です。
また、既にお付き合いされていたり結婚されている場合も別です。


男性の男性性の発達とは、

自分がこの女性を幸せにしてあげたい、だから頑張る

という気概であったり、

甘えん坊やから卒業していく独立心であったりします。


女性があまりにも『してあげたいモード』になっていると、最初は好意が有った男性でも段々と女性側の好意にあぐらをかくようになります。


するととても無礼で身勝手な事を平気でするようになります。

それは多くの女性にとっては不本意かと思います。


ですから『してあげたいモード』のスイッチは一旦オフにしておく事をオススメ致します。


彼がフグを食べた事が無いからと食費を切り詰めてご馳走してあげる必要は有りません。


『わぁ私も食べたい!二人で行きたいね!旬の時期に二人で行くのが楽しみだねお願いハート』位にしておきましょう。


それ以上何もしてあげない事です。


え、それって酷くない?可哀想じゃない?と感じる愛情深い女性にこそ、何もしてあげなくて良いとお伝えしたいです。


女性は自分の事に超集中して、お相手男性がしてくれた事をしっかりと受け止めて喜べる自分作りに励んでいただければと思います。


お相手男性がデートのお会計時にせっかく多めに払ってくれたのに『お金大丈夫?ごめんね気を遣わせて』と言わずに、『ありがとうハート』とだけ言ってみていただければと思います。


それがお相手男性の男性性の発達の為です。

そして巡り巡ってあなた様の為です。


してあげたいモード』のスイッチは意図的にオフにしてみてくださいませウインク


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