こんばんは

 

あなたは人の機嫌が気になる方ですか?

 

今回は「人がイライラしていると気にしてしまう」という方に向けて少しお伝えしたい事が有ります。

 

特に職場などの固定化された人間関係、ハッキリと物申せない関係だと、こちらまでイライラしてきたり悲しくなりますよね。

 

私が昔勤めていた会社にこんな人が居ました。

 

「新しく入社してきた〝自分よりも役職の高い人"に辛く当たる人」

 

その人は勤続年数が長く、功労者でした。

 

しかし雇用形態の問題で昇進する事が出来ませんでした。

 

後から入ってくる〝その人よりも役職の高い人"は、当然ですが皆その人よりも仕事を把握していません。

 

そこでその人は「私よりも良い給料を貰っているのになんでこんな事も知らないんだ」と言ってしまっていたのです。

 

その人の中には大きな不公平感が有りました。

 

それをよく打ち明けてくれました。

 

「献身的に働いてきたのにこんな仕打ちを受けて、バカバカしくなるよ」

 

そんな恨みの矛先が、後から入社してきた〝その人よりも役職の高い人"に向けられていたのです。

 

しかしそれは言わずもがな、ただの八つ当たりで、見当違いの恨みです。

 

しかししかし、こんな事例って割と無いでしょうか?

 

例えば新しいポジションを新設したので人を雇ったが、現場の人達には望まれていなかったが為に、入社した人が辛く当たられてしまう。

 

これって「入社してきた立場の人」からするとたまったものでは有りませんよね。

 

「求人に応募しただけなのに」という不憫な状況です。

 

この「風当たりの強い立場」「歓迎されていない立場」になってしまった人にお伝えしたい事が有ります。

 

それは「相手のイライラは全て相手の問題。あなたは何も悪くない。自分の問題にしないで良い」という事です。

 

ここで拗ねたりいじけたり自暴自棄になって、挨拶をしなくなったり無愛想になってしまっては自滅街道まっしぐらです。

※実は私がこのようなこじらせ方をする人間だったので、百害有って一理無しだと自信(?)を持って言えます。

 

相手の問題に影響されて自分の問題を作ってしまわない事に集中しましょう。

 

・他人のイライラを自分の課題にしないこと

 

・自分の課題と他人の課題は分けて考えること

 

あなたが頑張るのはたったのこれだけです。

 

どれだけイライラしているアピールをされようが、それはその人の問題です。

 

頭で解っていても難しいですよね。
 
心臓がバクバクしようが悲しくなろうが、それがいけないなんて事は有りません。
 
心の中でどう感じたって良いんです。
 
ただ、見当違いな八つ当たりを感じた時に「私のせいなのではないか」と思わないで良いんです。
 
HPに書いた記事をいくつかシェアします。
何かヒントを探しに来ていただけますと幸いです。
 
・イライラしている人について書いたHPの記事はこちら

イライラしている人の正体

 

・感情が表に出過ぎる人と、それが気になり過ぎる人についてのHPの記事はこちら

感情が表に出過ぎて困る

 
 
■HP「自分を幸せにする魔法」
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