MSXのROMイメージ吸出しの際にはMSX本体の電源を入れた後にカートリッジを挿すというMSX本体を壊す可能性がある荒業(いわゆる後挿し)が必要でした。
要は本体を起動したときにだけカートリッジが本体に認識されなければいいので、カートリッジを認識する信号を切り替えられるアダプタ基板を作りました。

 

〇ROM吸出し用アダプタ

 

 

右下にあるスイッチでカートリッジの有無を切り替えられるようになっています。

スイッチを「カートリッジ無し」の状態にしてMSX本体につなぎ、起動後に「カートリッジ有り」に切り替えるとROMイメージ吸出しプログラムでカートリッジからイメージを吸い出せるようになります。

 

後挿しせずにROMの吸出しができるので安心です。

 

ちなみに、SCC音源内蔵のカートリッジ(グラ2とか激ペナとか)のROMを起動させずにSCC音源カートリッジとして使う、なんてこともこのアダプタ基板でできます。

 

あ、スロットコネクタは2つありますが、カートリッジの形状に合わせて選択できるようにしただけでスロット拡張機能は持ってません。