最近は釣り上げるために迷惑メールフィルタをすり抜けるフィッシングメールが増えてきました。

 

〇今月届いたフィッシングメール

(プレビューエリアはHTMLメールではなくPlain-Text表示を優先しています)

 

共通しているのが、次の特徴です。

・国内のドメインから送信したかのようにReceived:フィールドを偽装している

・DKIMをパスする送信元ドメインを使っている

★送信元アドレスを偽装していない

 

上のスクショにあるとおり、差出人の送信元アドレス(friendlyフィールドではなくリアルアドレスのほう)は騙っている企業等とは全く関係のないアドレスになっています。

件名や差出人アドレス(friendlyフィールド)に、妙な制御コードが忍ばせてあるケースも散見されています。

迷惑メールフィルタをすり抜けるためにいろいろ小細工をしているのでしょう。

その結果送信元アドレスを偽装しなくなっているようです。

 

私は古い人間ですので、friendlyフィールドしか表示しない、かつHTMLメールを優先して表示する昨今のメーラを避けていますので、こういうメールはすぐに判別できますが、そうでないといろいろ騙されてしまいそうです。

 

せめて、どのようなメーラを使っていてもメール一覧でリアルアドレスを表示するように設定することをお勧めします。(少なくとも、OutLookはそのような設定ができる方法がWeb上に公開されていることを確認しています)

 

できれば、HTMLメールよりもPlain-Textを優先表示するようにできれば、記載されているURLが送信元と無関係なことが一目で確認できるので、フィッシングメールはすぐに判別できます。

個人情報漏洩が頻発している昨今、送信元アドレスも乗っ取られたアカウントの可能性もありますし、私たちメールユーザーも自衛手段を考えるべきだと思います。インターネットプロバイダに任せきりのするのではなく。