先日、 PC-386GEにICM製HDDユニットを内蔵 しました。

 

前のオーナーさんが本来の240MBのHDDから500MBのHDDに交換されてたんですが、アクセスランプ制御の回路整合ができなかったらしく本体のHDDランプの配線がされていませんでした。

(本来のHDDのアクセスランプ端子へ繋ぐ配線が宙ぶらりんになってました)

 

しかしごく簡単な回路で対応できたので、備忘録を兼ねて記録します。

 

○換装後のHDDのアクセスランプ制御回路(想像)

 

換装後のHDDのアクセスランプ制御回路はおそらくこんな感じになっています。

点灯制御をしてるトランジスタは実際にはFETもしくはロジックICかもしれません。

電流制限は抵抗ではなく定電流ダイオードかもしれません。

要はLEDの電流制限を行なっている部品がグランド側にあるということがポイントです。

 

それに対してPC-386GE本体のHDDアクセスランプ回路はというと。

 

○PC-386GE本体のアクセスランプ回路との対比

 

こうなっています。

試しにJP-とLED-を繋いでみましたが、HDDアクセスランプは点きませんでした。

HDD側の抵抗と本体側の抵抗でトータルの抵抗値が高くなってしまい、LEDが点くだけの電流が流れないようです。

 

解決策は単純です。

 

○解決後

 

フォトカプラを間に入れました。

 

これだけで本体のHDDアクセスランプが点くようになりました。

 

むしろ大変なのはHDDのジャンパピンから配線を引き出して、フォトカプラを載せた基板に繋ぎ、その基板をHDDユニット内に固定する作業のほうでした(苦笑
 

◇◇◇

 

HDDと内蔵HDDユニット自体が元々持っているジャンパや配線に繋げられるような圧着コネクタやピンポストをフォトカプラを載せた基板につけたので、HDDや内蔵HDDユニット、PC-386GEには一切改造はありません。

 

前に付けたCF-HDD用の配線も外しました。

 

これでPC-386本体、内蔵HDDユニット、内蔵HDDいずれも無改造状態です。