最近自宅近くの大型リサイクルショップのジャンクコーナーでツインファミコン(初期型)の赤モデルを入手しました。

注意書きに『FC起動しましたが、音声・映像にノイズあります。ディスク未確認』とあったので、「電源系の劣化かな。それなら直せるかな?」と思っていたのですが、動作確認してみたところ映像には特に乱れはありません。音声のほうは時折ハム音のようなノイズが混じりますが、常時ではありません。

これは電源系が原因じゃなさそうなので調べてみたところ、IIコンのマイクのスライドボリュームの接触不良が原因でした。ボリュームのバネを少し曲げて接触をよくしてみたら、あっさり直りました。(そういえば、赤白ファミコンの頃も、こういうノイズが入るたびにIIコンのマイクボリュームをいじって直していたような気がする)
ディスクシステムのほうは前のオーナが修理の際にベルトを輪ゴムで代用していたらしく、カチカチに硬くなった輪ゴムの成れの果てが筐体内に転がっていました。(輪ゴムで代用なんて無茶なことを…。これでちゃんと動いていたんだろうか?)
以前入手した替えゴムに交換したらこちらも問題なく動きました。

年代物ですので、一応内部の電解コンデンサを新品に交換して、作業終了です。
う~ん、もっとてこずるかと思っていたのに拍子抜け。
リサイクルショップってこういう古いものは簡単に修理できるかどうかも確認せずにジャンクコーナーに放り込んじゃうんですかね。希少品が安く手に入れられるので、私のようなレトロハード好きにはありがたい話ですが。

さて、コンデンサを交換した際に気づきましたが、ツインファミコンのRFコンバータ端子のDIN8pは1~4ピンが未使用になっているようです。
この未使用ピンを使えばRGB出力かS信号出力のいずれか一方のみなら、不可逆な改造をせずにスマートに高画質化改造ができそうです。
ツインファミコンは電源部とAV出力部がメイン基板から独立した1枚の基板にまとまっているので、いっそのことRGB信号,S信号,コンポジットビデオ信号を出力できるような互換基板を作って置き換えてしまうのもありですね。
NESRGBが手に入って、かつ時間ができたら考えてみましょうか。

【追記】
互換基板作ってみました。記事は こちら