今週東京に出張した際に、秋葉によって部品を調達してきましたので、今日は9821Cs2のメンテです。

註:電源ユニットの一次側にはACプラグをコンセントから抜いたあとも100Vを超える直流電圧がかかっています。ここに触って感電すると危険ですので、自身の行動に自分で責任を取れない人は安易に真似をしないでください。直流で感電すると、誇張なしで肌に穴が開きますよ(経験者は語る)

○交換前
Cs2ケミコン交換前

○交換後
Cs2ケミコン交換後

四級塩コンデンサ6本をすべて交換しました。交換対象は写真に見えているコンデンサ全てです。
発売から20年も経っているので、同じ定格だとコンデンサも小さくなってますね。

さて、取り外したコンデンサを見てみると、6本のうち3本が液漏れしていました。さらにそのうち1本は封止ゴムが盛り上がってます。

○液漏れ
Cs2ケミコン液漏れ
【9/18】写真をよりわかりやすいものに差し替えました

写真だとわかりにくいですが、手前の3本の脚に緑青が少し付いています。
また手前真ん中の脚が出ている部分は少しもっこりしています。
486GR+同様、こちらもそろそろ危なかったようです。

ところで9821Cs2にはCD-ROMドライブが内蔵されています。
こちらも一応チェックしてみたところ、チップ電解コンデンサが使われていました。が、今のところ液漏れの気配はないので、こちらはそのままとしました。

一番面倒なマザーの表面実装タイプのケミコンですが、その後いろいろなサイトを見たところCs2での液漏れの実例は今のところないということがわかりました。念のためマザーをもう一度見てみましたが、液漏れの気配はないので、こちらも当面はこのまま使うことにします。

ちなみにCs2の電源、本体前面の電源スイッチが電源投入中は少し引っ込んで、電源を切ると元に戻るのでメカニカルスイッチだと思っていたんですが、最近のPCと同じソフトスイッチでした。びっくり。
電源のコンデンサを交換したあと、電源単体で出力電圧をチェックしようと思ったら、電源単体では電源を入れられなくて、チェックできませんでした。
本体に組み付けてぶっつけ本番のテストしかできなくてドキドキでした。