以前PC-8801FHの拡張メモリ増設を行いましたが、そうなるとやはり気になるのはPC-8801FAの拡張メモリ増設方法です。
幸いオクでちょうど手ごろなFAが出ていましたので、手に入れてみました。
早速蓋を開けてマザーを見てみると、Ni-Cd充電池が載っていましたので切除しました。この機種から充電池の液漏れを考慮するようになったのか、充電池周辺にはあまり部品が載っていませんし、パターンも多くありませんでした。
○FAの空きパターン

これは辞書ROM用のパターンですかね?
写真を撮り忘れましたが、拡張メモリ用と思われる空きパターンもありました。FAではZIPのDRAMを使っていますので、FHで使っていたDIPのDRAMはそのままでは使えませんね。
ピンアサインを合わせて配線すれば取り付けられなくもないでしょうが、ここは素直にZIPのDRAMを注文しました。来週前半には届くでしょう。
その間に、I/Oポートの応答を切り替える部品の探索です。
FAのカスタムチップの型番はFHとは異なっていましたが、おおよその構成は似ていましたので、どのICか当たりをつけてパターンをたどってみると…。
○FAのERAM切り替え

ありました。
R79とシルク印刷された空きパターンに適切な抵抗値の抵抗を追加すると、I/OポートのE3からの応答が「拡張メモリあり」に変わりました。
これでZIPのDRAMが届けば、メモリだけはPC-8801MAと同等のPC-8801FAになります。
さて、方法はわかったし、このFAはもう要らないけど、どうしようかな…。