今日はMSX2+マシン、FS-A1WSXのメモリの増設をしました。

○メモリ増設後
WSXメモリ増設後

左右の二つが増設した1MbitDRAM(合わせて256KB)、真ん中の二つが取り外した256KbitDRAM(合わせて64KB)です。足せば320KBになるんですが、メモリ増設方法を紹介しているサイトには320KBへの増設は書かれていないので、たぶん1MbitDRAMと256KbitDRAMの混在はできないんでしょう。
【9/18追記】
パターンを追って確認したところ、1MbitDRAMと256KbitDRAMの混在はできないようになってました。
メモリの増設(実際は交換)にはDRAMの変更だけではなく、ジャンパの変更を行いますが、このジャンパが256Kbitを選択するときと1Mbitを選択するときで異なります。
このジャンパはプルアップかプルダウンを選択するものなんですが、両方ともつなぐと電源とグランドをショートしてしまいます。下手すると火災の原因になりかねませんので、絶対にジャンパは片方のみつなぐようにしましょう。
【9/18追記終わり】

○失敗…(汗
WSX失敗

実はちょっと失敗してしまいました。
上の写真の一番左の列、下から5番目のランドが剥がれています。
元々乗っていた半田を吸い取る際に30Wのこてを使ったんですが、それだと熱量が多すぎたようで、半田といっしょにぺろりと取れてしまいました。反対側にある同じ20pICのパターンの同じ位置のランドも同様です。

幸い、このピンはどこにも配線されていないので、影響はありませんでした。(というかどこにも配線されていなかったからこそ剥がれやすかった、という可能性も…)

ICをハンダ付けするときに変えて試してみましたがWSXでは12~15Wくらいがちょうどいいみたいです。
88や98のマザーでは30Wくらいがちょうどよかったんですけどね。

○ケミコン交換前
WSXケミコン交換前

○ケミコン交換後
WSXケミコン交換後

FS-A1WSXは電源周辺が弱いと聞いているので、マザーを取り外したついでに電源周辺の大きなケミコンも交換してしまいます。Rubycon製からTK(東信工業)製または日ケミ製に変えています。

○電源投入
WSXメモリカウント

元通り組み立てて電源を入れてみると、無事256KBのメモリを認識しています。
これでメモリ128KBを要求するソフトもプレイできるようになりました。