昨日PC-386GE3でNi-Cd電池が使われていたので、今日はPC-486GR+のチェックをしました。
○PC-486GR+のバックアップ電源

486GR+ではリチウムボタン電池が使われていました。こちらは基本的に液漏れの心配はありません。
ほっと一安心。
【9/7追記】
正確にはVL2330というリチウムボタン充電池です。
【9/7追記終わり】
ですが、486GR+が発売されたのは1993年。ちょうどスイッチング電源に切り替わっていた頃です。四級塩の電解コンデンサの問題が発覚して、とある方面で大騒ぎになっていた(らしい。後で知りました)頃でもあります。ですので電源ユニットの電解コンデンサを見てみると、二次側に四級塩のものが都合4本使われていました。日ケミのSXFとLXFです。どちらも四級塩コンデンサとして、とある方面で有名なコンデンサのようです。
四級塩のコンデンサは、どんなに使っていても、あるいはどんなに使わないでいても、いずれは液漏れを起こす問題を抱えています。このブログの最初に書いた、X68kXVIの電源が死んだのも四級塩の電解コンデンサが原因です(この頃は四級塩コンデンサの問題は知りませんでしたが、基板を見て再生のしようがないことはわかりましたので、ATX電源を流用して対処しました)。
幸い、この子の四級塩コンデンサはまだ液漏れを起こしていませんでしたが、いつ起こすとも限りません。
可能な限り早く交換しなければいけないのですが、あいにく四級塩が用いられたような低ESR・長寿命タイプの現行品のストックがありません。幸い来週東京に出張する予定があるので、そのときについでに秋葉に寄って買ってくることにします。それまでに液漏れが始まらないことを祈って…。
【9/7追記】
9/7に四級塩コンデンサを交換しました。既に液漏れが始まっていました。詳細は別記事 に記載しています。
【9/7追記終わり】
ちなみに昨日電源ユニット内を見るのを忘れていた386GE3も1991年発売で、四級塩の電解コンデンサの問題が顕在化し始めた頃です。たぶん同じ問題を抱えてると思われますので、近いうちに確認が必要です。
【9/5追記】
386GEの電源ユニットには四級塩コンデンサは使われていませんでした。よかった…。
【9/5追記終わり】