今日は久しぶりにNEOGEO-CDを引っ張り出してきて、起動確認です。

※この記事では、本来オシロスコープで波形を確認しながら行うべき
※ことを、オシロを使わずにカット&トライで行っています。
※自己責任で実行できる方以外は真似しないでください。
※安易に真似した場合、最悪再起不能になります。

CDで起動するゲーム機の動作確認は音楽CDで行うのが一番わかりやすいです。
微妙にダメなときは音飛びしたり、ノイズ交じりの再生になりますからね。

さて、64分まで収録されているCDを入れて、再生してみます。が、なんだかうまく再生できません。やたらと音が飛びまくります。しかし、最後のトラックにスキップさせるとちゃんと再生してくれます。
いろいろと試した結果、CDの最内周付近の再生がうまくできないようです。

これは、ピックアップレールの最内周部分のグリスが固着しているか、ピックアップ制御回路周辺のケミコンの容量が抜けて、調整がずれてしまっていると思われます。

というわけで、早速分解です。

ピックアップレールを見てみますが、グリスらしきものはありません。元々グリスは使っていないようです。
ということはケミコンの容量抜けでしょうか。

制御基板を見てみると十個くらいケミコンがあります。ここから容量抜けした箇所を特定するのはとても骨が折れる作業です。どうしようかと悩んでいたところ、調整用と思われるVR(可変抵抗)を見つけました。

○ピックアップ調整
NEOGEOピックアップ

ケミコンを交換した場合もどのみち再調整は必要になりますし、ここは調整のみで直せないかチャレンジしてみます。

この調整は非常にデリケートなので、回ったか回らないかぎりぎりのところで止めながら、その都度CDを再生して確かめます。小一時間ほどカット&トライを繰り返した結果、ようやく最初のトラックからちゃんと再生できるようになりました。

さらに最終トラックと最初のトラックを何度か往復させて、ちゃんとどちらも再生できることを確かめます。
どうやら問題ないようです。今日はこのまま全トラックリピート再生をして耐久テストを実施します。

【8/4追記】
朝の時点でちゃんと動いていました。これでしばらくは大丈夫ですね。

それと、昨日書き忘れていましたが、メモリバックアップはリチウムボタン電池(CR2430)でした。液漏れの心配はないですね。電圧もちゃんと3V出てます。
【8/4追記終わり】