追加で依頼していた補修用ギアが届いたので、PC-Engine CD-ROM^2(後期型)の修理です。

○CD-ROM^2 後期型
型名

後期型は初期型/中期型と型名が異なり、最後に"A"が付いてCDR-30Aになっています。
(同様にインターフェースユニットもIFU-30Aになっています。)

○ギア破損
ピックアップギア破損

この後期型はつい最近ギアが破損してこのようになっていました。
まずはこのギアを撤去します。

○ギア撤去後
ギア撤去後

無事撤去できました。

○古いギアと新しいギア
ギア比較

左が、とあるお方からいただいた補修用ギア、右が撤去した元々のギアです。
右のギアは、ギアを留める金具を外すときにさらに割れてしまいました…(苦笑

ここで蓋を開けたついでにピックアップのレールのグリスも新しくします。

○グリスアップ_ピックアップレール
グリス塗布_ピックアップ

ギアを手で回しながら、レールにグリスを塗布して、ピックアップを一往復させ、グリスをなじませます。

○ギア装着後
ギア装着後2

方向を合わせてギアを入れ、留め具で固定します。ここにもグリスを差しておきます。
前のギアと違って色合いが近いので、こちらの方が私は好きですね。

さて、元通りに組み立てて、動作確認です。

○動作チェック
動作確認

インジケータに"PC"と表示され、無事ソフトが起動しました。修理は完了です。
補修用ギアを作ってくださっている方によると、オリジナルのギアより動作音(シーク音)が大きい、とのことでした。
確かに若干大きくなっているようですが、私は気にならないレベルです。むしろ、このくらいのほうが、動いているな、という感じがして好きです。

前回のMC2のCD-ROMドライブ同様、補修用ギアを作ってくださっている方に感謝感謝です。

CD-ROM^2初期型は、まだオリジナルのギアのまま動いているので、壊れたときに改めて交換することにします。