さて、本日のメンテ対象のレトロハードはセガ マスターシステムです。
まずはTVにつないで電源を入れるけど、音は出るのに絵が出ない…。
やっぱり電解コンデンサが容量抜けを起こしているようです。
早速蓋を開けてみます。
○交換前
回路を追ってみると、左上にオリンピックマークみたいに並んでいるコンデンサがコンポジットビデオとRGB出力の最終段の電解コンデンサです。
TVへの出力を直すだけならこのうちのひとつだけを交換すればいいんですが、すでに30年くらい経っているハードなので、他のコンデンサも容量抜けを起こしている、あるいは近いうちに起こす可能性が高いでしょう。
どうせなので全部交換してしまいます。
○交換後
これが交換後です。青かったコンデンサが黒、または茶色のものに変わっています。
とりあえずこの状態でテストしてみます。
○システム画面
無事、映像が映りました。(画像は加工しています。)
セガの昔のハードは、ゲームのカセットが挿さっていなくても起動画面が出たんですよね~。
さて、短時間のテストをするだけだったので、付けていなかった3端子レギュレータの放熱板を元に戻します。
○ケース組み付け前
最後にビス止めが漏れていないか、他に問題はないか、基板全体を見回します。
○はみ出てる…(^^
ありゃ、放熱用のシリコングリス、ちょっと多かったかな。
まあいいや、このまま組みつけて、マスターシステムのメンテは無事終了です。