キッチンの事例です。
収納はたくさんあるけれど
すこし古いタイプのきっちん
シンク下やコンロ下が引き出しでなく
開き戸のタイプ。
また吊り戸棚は高さが高く使いにくい。
さらにL字のキッチンあるあるの
コーナーがつかいにくいという現状でした。
before
before
before
after
after
aftfer
スッキリ( ´∀`)
お客様の妹さんも現場を見たいと
お手伝いいただき私を含めメンバー3人での
6.5時間の作業でした!
収納内部もしっかり仕組みを構築
before
シンク下の収納
もともと、開き扉に合う収納をご使用されてましたが
シンク下に合わせ濡れた手で使用する
水回りに最適なものを集めました。
コンロ下には火回りエリアに最適な
鍋やフライパンを一括し収めました。
使用頻度を考え奥には年に数回しか使用しないもの
手前は使用頻度が高いものを
調味料エリアとしながら、ご主人の特性に合わせて
毎日飲まれるお酒の指定席を作りました。
開き扉のキッチン作業のポイント
①適切な収納用品を使用しながら空間を有効に使う
②使用頻度に合わせしっかり指定席作る
③扉の開く向きと動きを合わす指定席を作る
④在庫やものを把握できるようにする
それを整えると掃除も簡単、作業も効率的に
さらに見た目も整います。
beforeの写真を見ると
片づけが苦手で元に戻せない方??って
一見、思っちゃうかもしれません。
けれどしっかり生活に合わせた指定席を
作ることで状況は変わります。
結果、一か月後にお伺いしたときには、
しっかり維持をされてました。
片づけられるないのは自分のせいでなく
自分に合わせた仕組みを作れてないだけ。
自分に合わせた収納を
作ることで、片づけが出来る!!
そんな自信をつけていただけます。
だから諦めないで理想に貪欲になってくださいね。
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只今発売されているモダンリビングno243
豪邸、拝見!2019の表紙を飾るお宅の収納の設計に
3年前から携わらせていただきました。
日本でも有名な中村拓志先生の
NAP建築設計事務所が設計された
お宅で、豪邸特集の中でも一際目立つ
素晴らしいお宅です。
今回のモダンリビングにはあまり
収納部は掲載はされませんでしたので
お客様の許可を得て一部掲載させていただきます。
こちらは、リビング近くにある
プライベートエリアの一つ。
ご家族が使用されるライブラリーコーナです。
パーティ時にはすべて扉が閉められるように
なっています。
両サイドに同じモジュールが扉がありますが、
内部は収めるものに合わせ引き出しの深さを
変えていただいています。
豪邸というだけありいくつ収納部があるか
今でもすぐに数は答えらないぐらい
けれど、
一箇所毎にお客様のその後の暮らしを考え、
どうしたらベストな動線のなかで
片づけができるか、ご使用の物がしっかり
収まるか考えてきました。
また、棚など設置されなかった空間については
見た目と機能性を兼ね揃える収納家具を
ご提案しました。
こちらのバックヤードの食品庫には、
隣にあるご来客時に業者様が使用される
オールステンレスの厨房に合わせ
イタリア製のメタルラックを設置しました。
こちらのボックスはこれから、
壁紙を張りバージョンアップする予定なんです。
家が広いと収納なんか簡単やん〜!と
思いがち。
たしかにものが収めることは
広さがあると簡単にできるケースは多いです。
しかしただ収めるだけではうまくいきません。
また、広いからこそ起こり得る問題は
たくさん!!
物の分散と動線に合わせた物の指定席作りは
広さ故に、気をつけないといけないことが
たくさんありました。
実は私の大好物なのが収納プラン!
それもあり、最近では片づけの先の
収納コーディネートや新築注文建築の
収納プランニングの仕事が増えています。
現在も90平米から300平米の
マンションのリノベーションをはじめ
新築注文住宅のお宅の収納をプランングしてます。
住環境の広さはいろいろですが、
どんなお宅も悩みは一緒だと思うのです。
お子様をはじめご家族が気持ちよく
新しい生活をずっと楽しみ
そして、生活の中でストレスがないこと。
それが一番!ここは暑苦しく言っちゃいます!!
我が家も家を建てる際に建築士の先生と
いろいろ考えましたが、あーしたらよかった。
こーしたらよかったと思うこともあります。
お客様にはそんな思いをさせたくない!!
どんな広さでもたとえリフォームでも
ただものが収められるかでなく
一軒一軒自分の家のように
大切に考えてます。
これは今まで、数多くの
片づけの現場を経験してきたからこその
自分の中の引き出しが土台になっています。
今週から来週にかけ、関西関東で5件の
新築プランニングの打ち合わせがあります。
私が担当しているのは通常は一般的なおたくで、
決して豪邸担当ではありません(笑)
この一年は家づくりが大好きなメンバー
宇高に指導しながら、
関西関東を行き来しています。
家を建てるすべての方に
身近な女性として、子育て先輩ママとして
そして片づけのプロとしての
よき相談者になれたらいいなと思います。
久しぶりの投稿です!
先週は長女の高校の卒業式でした。
一貫校に通っていたので12年間の節目となる
感慨深い一日でした。
ある先生から
「これからは子どもたちは大学生となったら
今までの土台をもとに勝手に成長していきます。
お母さん方は自分の人生を豊かにすることを考えてください。本当にお疲れ様でした。」
ほんとだなーと改めて実感。
高校卒業に間近に
長女の卒業論文を読みました。
「片づけられる人と片づけが苦手な人の差」
これをテーマとした6000文字の論文を書いていました。
長女の最後の一文
「されど片づけだが、物を選び取る力は
目に見えないものを選択する力となる。
私は母から教えてもらった選択する力で様々ことを選択できるようになったと思う」
起業当時、仕事の事話しても「ふーん興味ないし」と言われたり、それから少しずつ認め、助けてくれるようになった変化は今ではなつかしい思い出だなぁ
自分の生活や子育てに直接役に立つ仕事をしたいと
士業からオーガナイザーと転身し
起業してから7年
私が目標としてきたことがちょっと達成できたのかも