初めて焙煎したコーヒーは

エルサルバドル モンテカルロス ブルボン
 

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なんと、クララが訳あって横浜で出荷のお手伝いをした
モンテカルロス農園のお豆です。
以前スターバックスでも何度も取り扱いがありましたね。
ご縁すぎる。ミラクルすぎてちょっとびっくりすぎる。


焙煎機はディスカバリーズを使わせて頂きました。
テストロースターです。写真はまだ載せられません。


自宅に帰ってからパシャリと。

 

 

 

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師匠がローストサンプルを作らせて下さったんです。

 

 

 
味は今日は関係なく、自分の欲しい色合いの時に引き出して良いということで。


 
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V60 / 15g 180cc 2分20秒


まずひとくち


「にがい・・・笑」

けれど、

強い苦みのあとに
甘いスパイスの香り。クローブやバニラのような甘さ。
スモーキーな燻した香りとダークチョコレートの余韻。
酸味はほとんど感じられず、さっと消えていくコク。

モンテカルロス ブルボンの本来持っている
華やかさやフルーティーさを通り越した深煎りになってしまいました。

(今回のローストはローストサンプルの色見本作りなので、
最後にこれ以上深く煎れないというところで
釜から出して出来上がった余りのコーヒーなんです。)


スターバックスのイタリアンローストとよく似ています。

ただ、スターバックスのイタリアンロースは、
もっと強烈で、もっと厚みのあるエネルギッシュな一杯です。
パッケージのベスパが息を吐いて駆け抜けて行くスピード感とインパクトがあります。

私が焙煎したこのコーヒーには、
そういう複雑な厚さはなく、本当にすっと消えて行ってしまう。
優しくて上品なイタリアンローストに仕上がっています。
苦みの方向と、コクや全体のバランスに欠いていますね。
あぁ、もう1分早くあげればよかった…

改めて、
スターバックスのローストは、やっぱりすごい。




ちなみに横浜で小分け作業した時の写真。
 

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ふぅ…
もうちょっと真剣にやろう。

本気出していこう。