ザ・ペニンシュラ東京/アフタヌーンティー
ザ・ペニンシュラ東京で噂のアフタヌーンティーを楽しんできました。
車寄せに車をつけてアフタヌーンティーの旨お伝えすると、ドアマンの方が、「The Lobbyでのアフタヌーンティーは只今1時間待ちです」とのこと
ここは予約が出来ないので連日行列が出来ているという噂を耳にして覚悟してはいたものの、やっぱり1時間待ちはなんだかなぁー...とほほ。
でもせっかく来たのでホテルの見学がてらとりあえず車を止めて中に入ることに。
正面玄関を入ってすぐの両サイドにいきなりThe Lobbyが広がっていて、ちょっとびっくり
ここ、落ち着けるのかななんて思いながら、人の多さにもびっくり
ふとみると、奥の通路にアフタヌーンティー目当ての列を発見。
時間が遅かったせいか思ったより列が短かったので主人と交替で列に加わってみることにしました。
よく観察すると、既にセットされたスタンバイ状態のお席がいくつかあって、なんで案内しないのかなぁ。。。ちょっと不思議。
予約不可とはいえVIP用にkeepしているのかしら?...などど勘ぐってみたものの、しば~らくして行列のお客様が案内されていたのでそういうのではないのね。のんびりしているのがペニンシュラの風格ってことかしらなどど勝手に思いながら待つこと約20分。
とうとう順番が来ました
ふたりとも日本オリジナルというクラシックアフタヌーンティーを注文。
お値段ひとり3200yenで、サンドイッチやスコーン、プチフールとお好みの紅茶をリストから選ぶことができます。
↑プチフールのアップも撮ってみました
写真はふたり分です。
ひねりはないかなぁ..。
特にプチフールはもう少し手の込んだものがあるかな、とお菓子好きとしては期待していたんですが、チョコとフランボワーズ、マロンのケーク、フルーツのタルトレット、マカロンと、ごくごくオーソドックスなみなさまでした。
スコーンにはクロテッドクリームとストロベリージャムが添えてあり、美味
紅茶はおいしかった~
もちろんポットサービスですが、サーブするポットに直接茶葉が入っていたことと、保温のためのティーコージーやティーポットマットが無かったことが残念でした
やっぱりペニンシュラならひと手間かけたpot to potにして欲しかったなぁ...ざんねん
全体としてはもちろん満足ですが、やっぱり場所がロピーのど真ん中で、ホテルに出入りするお客様やスタッフの通路沿いになってしまっているので、とくに土日などひとの多いときには、落ち着いた雰囲気、というわけにはいきません。
昼間はピアノの生演奏でしたが、5時以降は照明を少し落としてバンドの生演奏をしていたので、夕方5時以降にシャンパン1杯、なんていうのがいいかもね
そうそう、今回わたしがペニンシュラで一番魅かれたのは、地下のBouteique & Cafeに通じる通路です。
ガラス張りになっていて、パティシエの方々が作業している姿をじっくり拝見することが出来るようになっています。
私が通りかかったときは、チョコレートプレートに文字書きをしたり、タルトレット型に生地をつめていたり、ショコラを作っているところを見ることができました。
特にショコラはマシンに通して外側のコーティングをしていく工程がなーるほどという感じ。
学校では全て手作業だったので、こんなマシンが欲しいわ~...と思ってしまいました。
ちなみにここ地下1階のカフェでもケーキ&お茶が可能で、ロビーより落ち着けそうでした。