一番先に白状しておきます。

わたくし、某公営放送の大河ドラマはほとんど見ておりません

いや、ちゃんと受信料はお支払いしてますので念のため。

 

付かず離れず

 

地元絡みということもあり、大河ドラマ関連の話題でいくつかブログ書いてますが、実際そうなんです。補足しておきますと、大河ドラマだけじゃなく他のドラマ番組も同様です。

 

なぜでしょうね。

子供の頃にドロドロの昼ドラ見て、ドラマ全体にトラウマになったからとか(汗)

 

ただ幸いにも“ドラマが嫌い”という所まで至ってないようなので、特に『光る君へ』は馴染みの石山寺も出てくることもあり、“付かず離れず”でお付き合いができればと思ってます。

 

前置きは程々にして。

 

桜の花が咲くある春の日、気晴らしに石山寺を訪れました

気晴らし・・・といっても、特に何か大変な状態にはなってなくご安心を。

とは言えそれなりに事があって、リフレッシュとして桜を愛でに行こうかなと。

 

石山寺の拝観時間は朝8時からですが、この日山門をくぐったのは8時半頃でした。やはり国民的ドラマの影響は大きく寺を訪れる方も増えているようですが、さすがにこの時間はまだ少なめでした。

 

もっとも、その人の少なさを狙っての朝一番訪問という説もあります。

人が多い場所は基本苦手ですので。

 

 

山門の中を進んだ先に、入山料を納めるゲートがあります。

ここを通過するのは何年ぶりだろう。

数年間はここでUターンしているし ← ドケチ

 

 

では入山料を・・・あれ

 

行かんのかいっ

 

なんか、料金体系が増えているような。

そうか、ここにもドラマの影響・・・便乗?いやいや、観光促進の結果が出てますね。

 

 

どれにしようかな

 

なるほど、大河ドラマ館入場料と入山料は別々になっていて、単体および複数組合せ(セット券)でのお支払いになるようです。入山&大河ドラマ館で合計1200円のところを、セット券Bなら同じ内容で1000円と200円お得!

 

「おい、30分間限定なら二人で更に20%引きの1800円、そして送料無料とかないんか」

テレビショッピングですかぃ(笑)。で、“送料”って・・・

ちゅうか、今回は残念ながらおっさんの出番ないっす。

はい、1名様お帰りでーす!

「おいおい、もうワシの出番終わりかぇ!?」

 

んーー

 

ドラマ見てないし、入山料だけにしておこう。

冒頭で大河ドラマについて触れておきながら、ドラマ館行かへんのかい!

 

本堂横の

 

入山料をお納めし、寺の本堂へ向かいます。

その手前にて。

 

 

あー、ここが大河ドラマ館なんですね。

ニュースによると、想定以上のお客様がお越しになっているようです。

関係されている皆様、大津南部を盛り上げてくれてありがとうございます。

 

開館は9時からのようで、訪問時は開館前の状態でした。

入山後に気付くなって(汗)。

 

 

階段を上った先が本堂になります。

拝観した後に、階段上がった真正面に見える“小窓”内の“彼女”に会いに行きます。

 

「“彼女”やて?」

「ひとりだけ姉ちゃんに会うなんてずっこいわ」

「わしも付いて行ったろかな」

「あ、入山料いるんやったな」

「いつものツケで・・・ちゅうわけにはいかんな、しゃあない、払おうか」

 

(2)へ続く