人によっては、取るに足らない“ラッキー”内容かもしれません。
性格がビビりやなので、“明らかにラッキーなこと”があると反動に怯えかねません。
なので、ちょっとしたラッキーで喜んでいるわたし
3000人にひとり
ある日、某所からハガキが届きました。
裏面には『第57回滋賀県政世論調査』というタイトルとともに
あなたは調査対象3,000人のおひとりに
選ばれました
まぁ、それは光栄なこと(笑)
選定対象になったのは、どれぐらいラッキーなことなのでしょうか。“3000人”と選定元“母数”との比率を見ることにしましょう。
とはいうものの、“母数”ってどのくらい?
まず本件は“県政”ということで、母数の最大数は県の人口になるだろうと思われます。
“世論調査”という内容より、恐らく子供たちは母数に含まれてないと思われます。県人口のうち、20歳以上の人口を推測しましょう。県のデータによると15歳以上の人口は120万人らしいので、20歳以上なら110~115万人になるかな?
まぁ少なめに90万人として、そのうち3000人・・・比率を計算すると、0.33%になります。これはすごくないですか?
「まぁ、“抽選でプレゼント”貰えたら認めたるわ」
この話題には出てこないだろうと思ったけど、また登場ですな。
「プレゼントって、滋賀県だけに“とび太くん”やろか?」
ちゅうか、まだ調査票届いてないですし。
「わしにははがき来てへんさかい」
えっ、おっさんも滋賀県民なんですか?
とにもかくにも、0.33%の確率で選んでいただいたラッキー案件のご報告でした。
蛇足
ここの引用によると、宝くじの当たる確率は0.00001%とか・・・桁がめちゃくちゃ違う。ちなみに、雷に打たれる確率も統計上同じぐらいだとか。宝くじ当たって雷に打たれたらイーブン・パー?やっぱり、ささやかなラッキーで抑えておくわ ← 個人の感想です
JR西日本でこの数字と言えば
そして別の日、通勤で自動改札を抜けた際のICOCA残高金額表示に目が留まり、改めてスマホアプリ『WESTER』で残高確認しました。
その数字とは・・・
JR西日本で『5489』と言えば、同社管轄エリア内での鉄道利用者ならピンとくる方も少なくないと思います。
「そんなん、ピントけぇへんで」
「ちゅうか、その残高あれば旨いもの食えるやん」
「鶴橋いこや」
おっさんにとっての旨いものエリアは大阪・鶴橋なんですね。
「そらそうや、北新地なんてむりやで」
梅田・北新地は敷居がエベレスト並な気が・・・
というより、こちら貧乏なのでパーっとはお金使いたくないっす。
「んで、5489って何やった?」
ほら、きっぷの端っこに書いてますよ。
・・・
「ああ、黄色で線と矢印が描いてあるところかぁ」
「e5489って書いてある」
JR西日本のネット予約サービス名ですよ。
なんか身内でぼそぼそしゃべってますが、JR西日本のICOCA残高を同社アプリWESTERで確認した結果、同社ネット予約サービス名称と同じ値だった・・・ということ。
まぁ、電子マネーの残高を狙った値にすることは簡単じゃないと思ってますので、これもラッキーのひとつではと思い勝手に喜んでます。
「めでたいやつやのぉ」
「おっ、そういえばそのきっぷ!」
「前の金沢行った話のやつやん」
「わし、土産もらってへんで」
「おい、いつ貰えるん・・・あれ、あいつどこ行った?」
「わしがきっぷ見てるうちに消えおったな」
おっさんから逃げられたのも、ラッキーなのかも?