滋賀県東近江市にある、能登川博物館へ行ってきました。
飛び出し坊や50年
目的は、同博物館で2024年5月5日まで開催されている
- 飛び出し坊やと歩んだ50年
- 久田工芸・久田泰平氏 スケッチ画展
を観覧するためです。
飛び出し坊やが初めて登場したのが、1973年とのことです。昨年2023年に50年を迎え、誕生の地である東近江市では観光協会がwebサイトを作成されるなど、盛り上がりを見せています。
その50年を記念して、今回の展示会が開催されたとのことです。
ちなみに10年前、2013年には40周年の展示会が同博物館で開催されています。その時も観覧に行き、「ざ・ろかたりあん」でレポートしています。
前回も念のためネットでの照会してもよいかを博物館の方に確認しており、今回も同様に・・・と思っていたところ
展示資料の写真撮影可能です
SNSなどで紹介してください
と、アナウンスされてました。
早速、ブログで紹介させていただきます。
とはいえ、展示が結構多いです。
「ざ・ろかたりあん」で改めて紹介しますね。
となりの展示物
この展示会のすぐ隣に、10年前も展示されてたものがあります。
超レトロな家の中の様子が再現されています。
筆者と同世代以上の方、ノスタルジックに浸れるのではないでしょうか。若い方なら、エモさを感じるところでしょうか。若くないから知らんけど(大汗)。
昭和40年代の家庭をイメージだそうです。
50年以上、60年近く前の世界になります。
飛び出し坊やが誕生したころの、家庭の様子ということですね。
50年前ということは、言い換えれば「半世紀前」かぁ。
「おお、足踏みミシンやんけ」
ああ、またこのおっさん出てきたなぁ。
「こんなん見せられたら、出てこないわけいかんやん」
「小さいころ、家庭科の宿題で雑巾づくりがあってなぁ」
「家の足踏みミシンでガタガタやって作ったで」
手縫いじゃなかったんですね。
ちゅうか、おっさんがミシンを使ってる姿が想像できないっす。
「小さいころの話じゃ!」
「他になんか懐かしいものあったんか?」
これなんかどうでしょう。
「なんや、これ、今もわしん家にあるで」
ええっ、本当ですか!?
ダイヤル式の黒電話ですよ。
「ワハハ、冗談や!」
もう・・・
「右のやつは壁掛けになってないけど
映画゛●なりの●●ロ”でサツキちゃんが
お父さんに電話かけてたやつと同じやな」
吹き出しに書かれた使い方にサツキちゃんが電話かけてたやり方が書かれてますので、同じやつだと思います。さすがに私もこの形の電話は使ったことはありません。
「ああ、なんか久しぶりに゛●●ロ”見たくなってきた」
「わりい、家に帰ってビデオ見るわ」
゛ビデオ”という言葉使うのがもうレトロなのかも。。。
では、私も観覧で満足したので博物館を引き上げることにします。
ではでは