琵琶湖から流れ出る瀬田川の流域、大津市の関津地区で毎年開催されている『せきのつかかしまつり』のお話です。
開催について
大津市の広報物掲載によると、まつり開催日時は
10月21日(土)11:00~15:00
とのことです。なお、雨天順延だそうです。
ちなみにかかし展示自体は10月上旬~来年3月末日だそうで、従来からそうですが、まつり当日ではなくとも期間内であればかかし達に会いに行くことができます。
直近の数年については画像に収め、下のページで紹介しています。
よろしければご覧ください。
前出の通り展示自体は10月上旬から…ということでしたので、10月7日に様子を見に行ってみました。
これからのようです
10月7日(土)というと、開催2週間前です。
これまでは意識して事前に様子を見に行くことはしてませんでしたので、従来は2週間前だとどのくらい準備が進んでいるのかも把握できてません。
というわけで、現地が見通せる場所までやってきました。
まだ人影…じゃなくて、“かかし影”は見えてません。これから準備されるようです。
しかしながら、奥に黒い何かが見えます。
ズーム、イン!
うしさんスタンバイ
そこに居たのは、昨年も登場していたうしさん(和牛タイプ)でした。
近くにはもう一頭、うしさん(乳牛タイプ)もいました。
既にスタンバイ…という感じです。
藁葺き小屋?
ところで、最初の画像にも小さく写っているのですが、藁葺き小屋が設けられているのがわかります。農作業用のものなのか、かかし村関連なのか、現時点でよくわかりません。
かかしまつりの際に、いつも撮影している場所のひとつから様子を見てみます。
こちらにも“かかし影”は見えませんが、藁葺き小屋は見えています。その傍にも、藁で組んだ竪穴式住居風な小屋?も見えています。はてさて?
ここからまつり当日へ向け、どのように準備が進むのか、去年と違ったかかしが登場するのかなど、楽しみにしておきたいと思います。筆者もスケジュール帳に予定書き入れましたので、あとは天候が悪くならないことを祈ります。
ではでは