中央チャリウェイ(7)より

 

自転車道だったはずなのに、階段道がでてきたのが前回。やむなく階段を上がり、冬を迎え寂しくなった山道を自転車で進みます。

 

車道と合流し共に

 

その寂しくなった木々の中の道を自転車を漕いでいくと、左手前より車道が接近してきて合流します。自転車道はそのまま車道に付随する“歩道状態”になりますが・・・

 

 

また、階段っぽい路面になっていますね。。。

見た感じ、傾斜はそんなに無さそうな気がしますが。

 

合流した先から振り返ります。

 

 

ご丁寧に、左折が中央サイクリングロードであること、小杉・大門方面へ向かうことが記された案内標識まで立っています。

 

・・・そうか、自転車道が県道だったことをすっかり忘れてましたよ。

 

ということは、いわゆる『階段県道』ということですね。貴重だ…

 

車道を右へ左へ

 

合流時点で見えてた“階段っぽい路面”は、一部を除き最初のヘアピンカーブ過ぎた先まで続きました。その先は通常のアスファルト路面に戻ります。

 

合流より約600mほど進んだ先で、これまで車道の右側に沿っていた自転車道が、車道の反対側へ移ります。

 

 

まぁ何も感じず、ルートに沿って車道の左側に沿って進みます。

 

そこから約150mほどで、再び車道を渡るよう指示されます。なぜこの区間だけ、リスク冒してまで車道を渡らなきゃいけないんだろう。上の画像を見ても分かりますが、車道の向こうからくる車にとって、ブラインドコーナーを抜けた先の横断歩道でしょ。怖いっす。

 

 

改めてストビューで150m区間を確認しましたが、道路右側での自転車道設置で支障になりそうなものも無さそうな気がします。ストビューではわからない、交通事故のリスク以上に大変なリスクが潜んでいるという事なのかも・・・

 

電波塔の麓へ

 

そして(6)で遠く見えてた、電波塔が目の前に見えてきました

 

 

どうしても紅白の鉄塔が見えると、東京タワーだと感じてしまうのは田舎者の性だろうか(悲)。

 

最接近します。

 

 

途中の目標物にしていた電波塔を過ぎたら、次の目標は何になるのかな。

 

ここまで来たら自転車道も残り少ないはずだから、自転車道のゴールそのものが目標地点になるのかも。

 

今は無きボックスカルバート

 

ボックスカルバートを潜ります。なぜかこの前後だけ、自転車道が消滅しています。

 

 

この時はあまり気にせず通過したのですが、実はここの右上に展望台があって、そこからボックスカルバート上を通るお散歩道があったようです。

 

そのボックスカルバートですが、下の画像の通り最新のストビューによると撤去されてしまったようです。お散歩道も無くなったという事でしょうか。

 

 

その、今は無きボックスカルバートを潜った先で、我が自転車道はともに山を巡った車道と別れを告げます

 

 

別れを告げると言っても単独の自転車道になるわけではなく、保護者役(笑)の車道が寄り添います。

 

見ての通り。ここから先は下り道。

いよいよ富山市街地のある平地へ下り立つということですね。

 

そうそう、ここまでの地図を参考に載せておきます。

 

 

中央チャリウェイ(9)

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