「切り込む」なんて物騒な(汗)。
先に書いたブログ『京都御苑を散策』で「京都市京セラ美術館を目指していました」と書きましたが、美術館を訪れた時の話を書きます。
事前予約制ということで、この日は14時からで予約していました。ただ先のブログ通り、30分近く遅れてしまいました。
恐らく新型コロナウイルス対応より時間ごとの訪問者平準化を図っておられたのだと推測してまして、せっかくの取り組みを無意味にしてしまう形となってしまい関係者の皆様にお詫びいたします。
何の展示会かって?
なんか見えました?(笑)
はい、「25周年記念 るろうに剣心展」を見に行きました。もう25年経つんですね。
いつもお世話になっている献血ルームにコミックがたくさん用意されており、その中に「るろうに剣心」も揃っていたことから、献血中に読み通したところでした。テレビアニメが放映されてた時に、全話ではないものの視聴していたことがコミックに手が伸びた理由になります。
そんな経緯の中で、京都市京セラ美術館で展示会があるという情報が伝わってきて(どこで見かけたんだったっけ?)、せっかくなので…ということで見に行くことにしました。
しっかりと、前売券を某コンビニチェーンで購入。前出通り京都市京セラ美術館のサイトで予約を入れて、献血終了後に遅刻をしつつ現地へ「切り込んだ」わけです。
ちなみに、同美術館は4月25日から5月11日までの間、「新型コロナウイルス感染拡大防止のための休館」をされているとのこと。(今回の訪問は4月24日)
遅刻ながら会場内に入らせていただき、係員の方から簡単な説明を受けます。写真撮影は携帯電話やスマホ、タブレットでの撮影はOKで、コンデジやデジタル一眼等はNGとのことでした。機器の制約はともかく、撮影OKは嬉しいですね。もちろん、私的利用に限られます。
ブログ等での使用は私的利用に該当しないとのことなので、コンプライアンス重視の当ブログも会場内画像の掲載は割愛しますのであしからず。個人的なお宝画像化してます。
展示物は漫画の原紙が大半で、印象的だったのは主人公である緋村剣心が作中で使用している「逆刃刀(さかばとう)」を、正真正銘の日本刀として作成され展示していたものです。確かに、日本刀の峰側(反った内側)が刃になっているのが確認できました。岐阜県関市の匠が制作されたということです。関の匠による日本刀かぁ…切れ味鋭そう。
書き出すとキリがないので、簡単にこれだけ。
一通り展示物を見て会場出口付近へ。そこには、やっぱりありました“グッズ売り場”。こういう場って、心理的に「記念に…」ということであれこれ買ってしまいますね。でも高いし(笑)。
無難に(?)、クリアファイルを購入して終わりにしました。
おしまい