たすけとなる、譬へば人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし】
[通解] 人に物を施せば我が身を助けることになる。例えば、人のために火を灯してあげれば、自分の前も明るくなるようなものである。
今朝の新聞欄で、とても心に止まった
言葉なので…


以前から気になる言葉は沢山あるのですが
中々、時間が取れず
スルーすることが多かったのですが
大切な言葉だと思います。
何故か、都会感が溢れる今日この頃
市町村、町の風景!!
無人島、田舎などに比べ
ほんとに世の中
無神経な人達が飛び交ってるん
じゃないかと感じます。
田舎の人達、戦前、戦後間もないときは
困ったときなど、人は助け合いを
日々してきたと聞いています。
けれど、最近では人が困っていても
大人も子供も関われば自分が困る。
余計なことに巻き込まれたくないから…
そんな考えがほとんどです!!
何故こんなに世の中が変わって
しまったのか!?

今では、自然に火を起こすこと
自然の木の実を普通に食べるなんて
考えられない。
すべてはアフリカ、サバンナ普通ですよね
食べたくても食べれない国の人達
そんな人達の方が、助け合いながら
生きているような気がします。
今は、技術が発達し、色んな食材を
作り出し、自宅で食事を作る。
手の込んだ物を家族に提供するなんて
少なくなって来ている。
簡単に出来る調理器具や家電製品等に
頼りすぎて片寄った食生活を送ってるから
虚弱体質になる子供等も多く
なってきている!!
その中でも食育とかも問題視
されているけれど…
ほんとに、心がけている人が
一体何人いるんだろ~

出来るのに出来ない人、
出来るのにやらない人、それぞれだけど
やらないよりやる方が、なんだか清々しくもある。
喩え失敗作が出来たとしても、愛情さえ
あれば、どんな料理でも美味しく思うし
誰かの役に起てたなら、感謝されて
『ありがとう!!』そんな言葉さえ
聞ける。そうする事でもっと、
何かしてあげたい!!
喜んでもらいたい!!と思える。
もしかしたら、何かをしてあげたとしても
相手にすれば有り難迷惑だったり…
善かれと思い手をさしのべた事が
想いも寄らない火種となり
矛盾な逆恨みをされることも
あるかもしれない!!
だから、あたわらず
触らずでいた方がマシ!!
そんな考えが渦巻いている。
ならば、どうだろう?
自分が困った時、どうしようもなく
人に頼りたい、助けてほしい

そう思えたとき…、誰も自身に手を差し伸べてくれなかったなら
どう思うのか?
考えてみればどうだろう?
絶対に力になれなくてもいい、解決策など
見つからなくていい、ただ、ただ
一緒に悩んでくれる、そばに寄り添っていてくれるだけで、とても暖かな気持ちにならないだろうか…:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
もっと、もっと人は考えなくては
ならない時期にいるのでは
ないでしょうか!?

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