日本を取り巻くプロパガンダ(2)「アメリカ」編~真珠湾攻撃~
「真珠湾攻撃は騙し討ちだったから、日本はアメリカに何をされても文句は言えない」と平気で語る日本人がいますが、それではアメリカは戦後1回でも宣戦布告なるものをしたことがあるでしょうか。真珠湾が騙し討ちなら、宣戦布告せずにアメリカが行った武力行使も全て騙し討ちといわなければ筋が通りません。
侵略の定義は、挑発もされないのに先に手を出すことです。では、アメリカは日本に対して一切挑発しなかったか?「中国から手を引かないと石油を売ってやらないぞ」と、何の関係もないのに日本に対する経済封鎖を仕掛けてきたのはアメリカです。太平洋戦争がアメリカの経済封鎖によって引き起こされたことはもはや周知の事実です。
「真珠湾攻撃は騙し討ちだったから、日本はアメリカに何をされても文句は言えない」は、アメリカのプロパガンダです。こんなことを平気で言う日本人は、よっぽどの馬鹿か、アメリカの手先かのどちらかでしょう。じゃあなんでアメリカがこんなプロパガンダを流しているかというと、アメリカが国際法違反の連続で日本に勝ったからです。
アメリカは日本に対して無差別通商破壊と無差別空襲を繰り返します。どちらもまぎれもない国際法違反です。
また、アメリカが婦女暴行をさほどやらなくなったのは、たかだか沖縄上陸の頃からです。バンザイ・クリフで日本人の女性たちが次々に身を投げたのは、アメリカ軍の所業がまさに鬼畜米英そのものだったからです。いまだに平時のアメリカ軍だって強姦の常習犯です。いわんや戦時においては。
極めつけが原爆です。原爆投下は無差別都市空襲である上に、非人道的大量破壊兵器の使用です。当然国際法違反で、戦争犯罪そのものです。
無差別通商破壊も無差別都市空襲も婦女暴行も原爆投下も、アメリカは全て「真珠湾攻撃は騙し討ちだった」というプロパガンダで正当化します。
日本を守る方法③ 「真珠湾攻撃は騙し討ち」論は、アメリカの国際法違反を正当化するためのプロパガンダであることに気づけ
日本を取り巻くプロパガンダ(2)「アメリカ」編~留学制度~
別にアメリカに限った話ではないのですが、留学というのは実はプロパガンダの一種で、日本以外の大学教授は外国人がやってきたら洗脳して返すぐらいのことを普通にしてます。外国人留学生が肩で風を切っているなどという国は日本ぐらいのものです。
現在の留学制度は、日本の一般学生にとっては就活の箔(はく)付け以外のなにものでもないでしょうが、日本で優等生といわれる学生ほど驚くほどかぶれて帰ってくることが多い。留学が熾烈なマインドコントロール・ウォーであることを知らないためです。留学というのはそれが普通です。
日本を守る方法④ 留学は熾烈なマインドコントロール・ウォーの世界であることを心得よ