あたしの退院後、すぐに役所へ。

こなぁの出生届など。生後6日にしてやっと存在を認められ

ましたーーー。(←届け出済んだよってコト。。。


さて、うちの病院、入院中母子同室なんですが、うちのこなぁは

小児科に入院しているのであたしの部屋にはずっといなくて。

産婦人科⇄小児科の通いママでしたん、あたし。

最後の一晩だけこなぁの退院に向けて様子を見ようってことで

あたしのお部屋にお泊まりに来たんです。なので、他の皆さんは

入院中6日間「おっぱい飲めてる?」「おっぱいはってない?」と

助産師さんが見にきてはったんですが、あたしの部屋にはこなぁが

いないので助産師さんが来てくれることあんまりなくて(´_`。)

ものすごいおっぱいはって痛くて痛くて。マッサージの仕方も

よくわかってないし、搾乳の仕方も自己流なので全然搾れてなかった

んだと思う。歩いて胸が動くだけで激痛。シャワー入って鏡で自分の

姿見てびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!なんて豊満なグラビアアイドルのカラダ!!!

スライム乳←カッチカチの。


ま、幸い小児科の方にも助産師さんがいて、見るに見かねて

「かわいそうに、こんなに張って。」と、子供のお世話の合間に

マッサージとかしてくれまして。これがものすごいラクになって

まさにゴッドハンド!全然わかってなかったマッサージとか搾乳とか

退院する前にこの助産師さんに教われてホントに良かった~。


でね、その後に自動搾乳機を体験しまして。もうその機械も神!!!

いつもの5分の1の時間で3倍の量とれたっていうヽ(*'0'*)ツ

すごいよすごいよーーー!!!1時間近く自分のお胸と格闘してたのが

ウソみたい!!!


重要なのはここからですよ。

あたしの頭の中→自動搾乳機を買うという出費or買わないNO出費。

この2択しかなかったんです。お友達がくれるって言ってたんですが

お友達に会えるのがちょっと後になりそうで、それまで自分で頑張るか?

とかね。


それがさ、旦那さんに相談すると、即答で「買いなさい」と。

「でも、そんな安いもんでもないし。。。」と言うと、

「やっぱり母乳がいいらしいし、搾乳できなくてそのぶん粉ミルク

買ってたら、その粉ミルク代で搾乳機なんてすぐ買えるやろ(・ω・)/」


と。

なーーーんって頭がいいのぉぉぉおおおーーー♡♡♡

うんうん、そうだよね!!!そういう計算はあたし、できなかったわー。


ということで、役所終わりその足で自動搾乳機買いに行きました。

最初は手動でもいいんかな?って思ってたけど、お友達に聞くと

やっぱり電動がオススメ!って言われて、こなぁは小食だから

あたしの搾乳は長期戦になると見込んで。。。電動買うてもろて

本当に良かった~~~。

もうホントにラク。

お友達からの助言として、消毒しっかりね!とのことなので、

面倒。。。なんてこと全然ない!自分で搾乳するしんどさを考えたら

すごくラクさせてもらえる機械(ノ◇≦。)

嬉しくて涙出て来ます。(毎日ちょっとしたことですぐ泣きます。幸せです♡


ホラ、こんなん書いたらまた幸せすぎて涙出てきた。。。ホロリ。




何かと神経質になってしまいますね。。。

頑張ってミルク飲んで欲しいなぁ、と、

スケールのレンタルを考えてますが。。。

一回の授乳の体重の変化でいちいち一喜一憂するのは

あたしのカラダに悪いらしいとか。





念のため、という感じで今こなぁが

使っているのがベビーセンスというもの。

イスラエルの会社のものらしい。

photo:01



Amazonで15000円。。。多分使ったことない人が

殆どだと思うけど。。。


「1歳未満の赤ちゃんを対象として設計された呼吸モニターです。
赤ちゃんに直接装着しませんので、赤ちゃんの身体の動きを妨げません。

取り付け、操作が簡単です。

緑の点滅ランプで身体の動きを表示し、身体の動きが、1分間に10回以下になったり、20秒以上停止すると大きなアラーム音と赤いランプで警報します。

乾電池を使用しているので安心です。

持ち運び、移動が簡単です。

お求めやすい価格です。」

マットレスの下に下敷きみたいなものを

敷くだけなの。



一回使うと、ないと不安だね(´・_・`)



iPhoneからの投稿


あ、あたしだけですが(´・_・`)

あたしのカラダの検査も終わり、あたしは順調!

こなぁにはまだ今日会ってないので

今日の状況わからないですが、昨日の感じでは

退院まであともうひと頑張りかな。

あたしではなく、看護師さんはあたしの想像の域を

はるかに超えてすごく頑張ってよくみてくれていて。

でも一番頑張ってるのは、こなぁ。



↑こんなん書いてたら、今書こうと思って書き始めた記事

書けないですね∑(゚Д゚)(搾乳関係のこと

確認後、明日退院したら一人でワイン酔うまで

飲むんだー!!!っていう。こなぁは出産後のあたしに

そんなゆっくりできる時間までプレゼントしてくれるのか(泣))

iPhoneからの投稿

こなぁが愛おしすぎて苦しくてどうにかなってしまいそうな

Sakuraです。


もうホントに毎日、感じること、考えること、

たくさんあります。毎日毎日、そういったことを

ぶろぐに書こうって思うんですが、果たして人サマに

さらすようなことか?とも思うし、ひっそり自分の好きなように

書きたいことを「公共の場」ではなく

あたしだけ、もしくは身内だけというか、

あたしが今日々のことを書き留めておきたいのは、

ぶろぐという今までのカタチとはちょっと異なるような

気がしているのです。

このぶろぐはこのぶろぐで、あたしの中で存在価値があるん

だけれど、

うーん、なんと言えばいいのか。。。


可愛すぎて、一瞬一瞬が大切すぎて、

大雑把ではなく、バカ親だな!!!と

言われるくらい、詳しすぎるまたとない日々を

健忘症のあたしに向けて(笑)発信していきたいというか。

全ては自分のためですけどね。

「大きくなったときに、こなぁに見せてあげたい」

なんて(おしつけがましい)キモチは、微塵もないです。

あたしが忘れたくないだけです。


ホントに小さな小さな女のコなので、

カンガルーの次に見た姿は、すでに鼻にチューブが通っていて

心電図や点滴もついていて。

そんな小さなこなぁが保育器の中にいる姿を見て、涙が

止まりませんでした。今思い出しても(つД`)ノ

他のコは産まれてすぐ母子同室、母乳あげたり、家族で写真を

撮ったり。全部普通のことですが、こなぁは全てやっては

いけないことだった。そんなスタートなのも大きいと思いますが、

少しずつできるようになったこと、

少しずつ外れていく管、

少しでも増えると嬉しい体重。

キレイな二重のお話。


何ひとつ忘れたくないのです。



本当に、あたしがずっと当たり前だと思って生きてきたこと、

当たり前なんてひとつもないし、

忘れていた感謝のキモチとか、忘れていた

大切なことを、こなぁは教えてくれてるんだと思います。

バカなあたしにはこれくらいしないと分からないと

こなぁは思ったのかね~(つД`)ノ


iPhoneからの投稿


19日のお天気の良い午後、小さな小さな

女のコを出産しました。


旦那さん的メモ_φ(・_・を少々お借りしました↓

2:00 破水
3:00 入院
5:00 旦那さん家帰る
6:30 旦那さん再度病院
9:00 旦那さん病室に入る Sakuraまだ余裕
10:00 オカンくる
10:00 余裕無くなる
12:20 かなり痛そう
12:45 もう6センチ開いた順調
12:50 お母さんから電話
13:00 励ましたらウルサイ言われた
13:15 お母さん登場
13:20 お弁当
13:30 分娩室準備
13:50 メッチャ痛そう

出産、低体重で入院

(あまり主語がないので自分たちにだけわかるような感じに

なってますが、お弁当はあたしは食べてません!

この前の日の夜から次の次の日の朝まで何も口に出来ませんでした。)



ホントに小さな小さな女のコなんですが、

早産ではなくきちんと週数いってたので

小さいだけで元気だし異常もないので一安心( ^ω^ )


もう、コトバがみつからないとはこのことですね。

ホントに全てのことに感謝です。


ずっと無痛分娩にしようか悩んでたし、豪華な食事やホテルの

ような施設のクリニックに憧れたりしたけれど、

産まれてくるコにもしも何かあったら。。。ということが

最後まであたしの中で引っかかって、

何があっても同じ病院内で対応できるであろう

大きな総合病院を選びました。

それが、本当に良い選択になるとは。

もう、全てがパーフェクトなお産だったと思います。

もうあたしも意識が遠かったし(痛すぎて。。。)こんなところで

あれこれ細かく描くつもりはないんですが、

あたしの健忘録として、お付き合い下さい~。


おなかのコがすごく頑張ってくれて、初産としてはスピード出産

だったと思います。

ずっと夜中のお散歩にも旦那さんやバニラさんも付き合ってくれ

37週を超えてからは「もう出てきていいんだよー」と、

会いたさから、早く陣痛が来ると言われることは

進んでやってました。

☆掃除
☆お散歩
☆おっぱいマッサージ
☆ラズベリーリーフティ
☆ジンクス焼肉も食べた!

あんまり予定日過ぎてビッグになりすぎたら

困っちゃうよ~と思っていたのですが、

産まれてきて小さすぎてビックリ。


あたしのお産は結構シリアスだったみたいで、

分娩台に乗ったらすぐ、いろんな医者や(もちろん担当の産婦人科医、

その他数人の産婦人科医、小児科医、超音波室の先生、

一応麻酔科医、研修医も数名。

何人もの助産師さん。

あたしの出産に、本当にすごくたくさんの先生、スタッフの方々が

処置、対応、見守って下さり、それぞれの

連携プレーったらもう、すごかった。

メモリアルグッズや食事、建物の豪華さやヨガ実施などが

ウリのクリニックを選ばなくて本当に良かった。・゜・(ノД`)・゜・。

もちろん、それはそれで絶対にいいとこあるし、羨ましいことは

たくさんあるんだけれど、

あたしの場合は本当に、医療施設の充実した県内一二を争う

大きな総合病院で、本当に良かった、ただそれだけです。

おなかから出てくるとき、こなぁの呼吸が

止まってた?苦しそうだった?どちらかきちんと

聞く余裕なかったんですが、危険な状態だったみたいで、

いきむと同時に吸引してくれた。

危険すぎたのか、先生はあたしをジョキジョキ切断して

ましたね。。。でも、陣痛が想像を超える痛さだったので、

会陰切開とか痛いし怖い。・゜・(ノД`)とか思っていたけれど、

いざ分娩台では、早く出てきてくれるのなら

ジョキジョキ切っちゃって下さい!!!とさえ思いましたよ。

そんなこと、なんてことないっ!!!





ちょい疲れてきたので、今日はこのへんで、

ご報告まで♡


あたしはもちろんだけど、あたしの周りの人たちが

ものすごく喜んでくれるのが本当に

嬉しいし、幸せです。

幸せって、こういうキモチのことを言うんだな。

知らなかったかも。