フランス在住のサナです
前回の記事で、
私の不妊原因が
①子宮内膜症
②不育症(抗リン脂質抗体症)
という事をお伝えしました
今日は
抗リン脂質抗体症の為に
フランスで処方された
薬を紹介します
2つありまして
1つ目は
ASPIRINE 100㎎
1日一錠
胚移植から妊娠35週まで飲む
2つ目は
Plaquénil 200 mg
1日2錠
胚移植の4‐6週間前から出産まで飲む
この薬は免疫反応を
調整する効果があるそうです。
このPlaquénil
実は、ある研究者が
コロナ予防に効くと
言ったことで(本当に効くかは?)
一時フランスで品薄になった代物。
今じゃ多くの人がこの名前を知っているそうな。
この薬を飲んで血栓予防等に努めました~
(飲み始めても特に体の変化は感じませんでした。)
日本ではどんな薬が処方されるんでしょう!?
気になります
次回は
抗リン脂質抗体症候群で
妊娠した時に
フランスで受けられる
医療サービスについて
ご紹介します