海外サッカー、フィジカル資料の翻訳② | 【フィジカル強化】サッカーの筋トレ、ラグビーの筋トレのメニュー構築
Football training: improve your speed, power and strength
(スピードアップ、押し合い圧し合いの力、MAXの筋出力アップ)
http://www.pponline.co.uk/encyc/football-training-improve-your-speed-power-and-strength-40861

サッカーにおけるパワー強化
サッカー選手は、あらゆる意味でアスリートである。ゆえに全ての選手が、ウェイトを行う。彼らのトレーニング計画は、自重トレーニング、ウェイトトレーニング、プライオメトリックのトレーニングである。ウェイトトレーニングは基礎的な筋力を鍛え、スピードアップにもプラスである。

サッカーでカギとなるウェイト種目
スクワット、ランジ、レッグエクステンション、レッグカール。レッグカールについては、ハムストリングス(太ももの裏)の肉離れなど疲労蓄積による故障を防ぐ。10回やるのが限界くらいの重さで、6~10回。これを2~4セット行う。基本的に、大きい筋肉の方が、大きな力を発揮し、スタミナが長く続く。

ウェイトでどうなる?
研究では、ウェイトトレーニングは、キック力アップには直接的にプラスにならない。そのためには技術を磨いた方が、リターンは大きい。しかしながら、ウェイトはジャンプ力、瞬発力的な飛び出し、ケガ予防など、別の側面から見て、明らかにプラスになる。

自重トレーニング(器具を使わない)
きついバービースクワットは、腕立てや腹筋と同様に、サッカーのコンディショニングでよく行われている。ボールを扱う練習も入れて、これらを一まとめにしたサーキットトレーニングを20分以上続けるといいです。これにより、ある程度のパワーとスキルを長時間キープすることができ、疲れたときでも精確なプレーができると期待できます。


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日本語で探しても、こういうこと書いたサッカー資料が皆無なのがガッカリですね・・・><